防爆モータシリーズ
（海外向け）

ガソリンなどを扱う化学工場や石油製品工場では、モータが発する熱や火花が原因となって、火災につながることがあります。そこで「無火花形モータ」の出番です。このモータは、モータ内の回転箇所と接触箇所にアルミニウムを用いることで、わずかな火花も出しません。エネルギー効率、省エネ以上に大切なのがこの安全性です。

250 ～ 450 フレーム
全閉外扇形

化学工場にガスが充満すると、火花や熱によって爆発するかもしれません。そこで必須なのが「耐圧防爆」のモータ。このモータは内部で爆発しても火花を外に出さないほか、火花が出るときに高まる空気圧上昇をもろともしません。耐圧防爆モータは無火花形モータよりも、トラブルでガスが充満する危険性の高い場所で使われます。

250 ～ 400 フレーム
全閉外扇形

ガソリンなどを扱う化学工場や石油製品工場では、モータが発する熱や火花が原因となって、火災につながることがあります。そこで「無火花形モータ」の出番です。このモータは、モータ内の回転箇所と接触箇所にアルミニウムを用いることで、わずかな火花も出しません。エネルギー効率、省エネ以上に大切なのがこの安全性です

ガソリンなどを扱う化学工場や石油製品工場では、モータが発する熱や火花が原因となって、火災につながることがあります。そこで「安全増形モータ」の出番です。このモータは「無花火形モータ」よりも安全性を増したもの。エネルギー効率、省エネ以上に大切なのがこの安全性です。

化学工場にガスが充満すると、火花や熱によって爆発するかもしれません。そこで必須なのが「内圧防爆」のモータ。このモータは内部に可燃性ガスが入らないように加圧されており、爆発する危険性がありません。

化学工場にガスが充満すると、火花や熱によって爆発するかもしれません。そこで必須となる「無花火」と「内圧防爆」のモータが、ラインナップされてます。

発火や爆発を招くリスクのあるガスやダストが発生する区域でも、安全に使用できるモータです。これらは海外向けで、ノンスパーキングの製品と、内圧防爆の製品をラインナップ。TMEICの海外向け防爆機器は、原則として英国の第三者防爆機器認証機関「Baseefa」より認証を受けています。

Zone 2 (gas) - Exn according to IEC/EN60079-15
Zone 22 (dust) - ExtD according to IEC61241-1
TMEICはEx-n + ExtD の組合せにおいてBaseefaによるシリーズ認定取得済です。
また、
Zone １ (gas) - Exp according to IEC/EN60079-2
Zone 22 (dust) - ExtD according to IEC61241-1
TMEICはEx-p + ExtD の組合せにおいてBaseefaによる個別認定取得可能です。