バイオマス発電

主幹となる大型の電機設備から、
監視制御システムまで幅広く提案します。

再生可能エネルギーの一つ「バイオマス発電」は、間伐材や建築廃材など、木質資源を中心とした生物資源を利用する発電方式です。
燃料をボイラーで燃焼させ、そこから発生する蒸気の力でタービンを回し、それにつながった発電機で電気を作ります。
TMEICは、総合的かつ多岐にわたる技術でバイオマス発電所の主幹設備についてサポートします。

大規模なバイオマス発電所において、主幹となる大型の電機設備から安全・安定操業を支える監視制御システムまで幅広く対応実績を持つTMEICの総合力。

バイオマス発電の仕組みとTMEICのエンジニアリング

バイオマス発電

バイオマスとは、生物資源(bio)の量(mass)を表し、一般的には「再生可能な生物由来資源(化石資源を除く)」と定義されている。
大きく、排泄物やゴミなど「廃棄物系」と林地残材や籾殻など「未利用系」、そして資源のために栽培される「資源作物系」の3つに分類され、発電以外にも燃焼熱による温水プールなど熱エネルギーとしても再利用されている。