よくあるご質問

各製品・サービスや会社情報について、お客さまからよくいただくご質問にお答えします。

太陽光発電用パワーコンディショナ製品について

フリーワードで検索する

TMEIC製品に関するお問い合わせ

パワーコンディショナのラインアップは?

弊社では1台あたりの定格出力100kW~2500kWのパワーコンディショナを製造・販売しております。
また、受変電システムや太陽光発電の監視システムの販売も行っております。

https://www.tmeic.co.jp/product/pv/pv_pcs/

TMEIC製パワーコンディショナの特長は?

弊社製パワーコンディショナの特長は、高性能MPPT制御や最新型の3レベル変換素子の採用等により太陽電池モジュールから得られた電力をより多く売電可能な電力に変換することができる点です。
また、大容量パワーコンディショナにはDC600V、DC1000V対応の多機種にわたるラインアップがございますので、お客様の発電規模に応じた機種を選定いただくことが可能です。

太陽光発電システムに関するTMEICの提供可能な商品は何ですか?

弊社では、太陽光発電システムにおける以下の機器を取扱っております。

  • 1台あたりの定格出力が100kW~750kWのパワーコンディショナ
  • パワーコンディショナを屋外設置いただくためのエンクロージャー
  • 大規模太陽仮発電制御システム、太陽光発電監視システム
  • 連系用変圧機器(PVサブステーション)

なお、弊社では太陽光発電モジュールの取扱はございません。

パワーコンディショナはJET認証品でしょうか?

弊社製パワーコンディショナは定格出力100kW以上の機種のみを取り扱っています。
JET認証は定格20kW未満が対象となるため、弊社製パワーコンディショナは対象ではございません。

標準の製作納期は?

標準仕様の500kW機(PVL-L0500)の場合、製作納期は約4ヶ月です。(2014年3月時点)
各機種の納期につきましては、弊社営業部門まで都度御問い合わせください。

機能・性能に関するお問い合わせ

パワーコンディショナの外部通信インターフェイスの種類や仕様を教えてください。

パワーコンディショナの外部通信インターフェイスは、以下の3種類がございまず。ご購入時にいずれかを御指定ください。

  1. Ethernet-socket通信(100MBPS)
  2. MODBUS/TCP(100MBPS)
  3. RS-485(38.4KBPS):一部機種のみ対応

パワーコンディショナの通信インターフェイスから取得可能な通信内容は?

通信インターフェイスで取得可能な通信内容は、

  • パワーコンディショナの直流入力や交流出力の電力、電圧、電流の値
  • パワーコンディショナ自身が管理する警報情報やその履歴

などの取得が可能です。
詳細については通信仕様書を御覧ください。

パワーコンディショナではどのような制御を実施していますか?

パワーコンディショナでは、太陽電池からの発電電力(直流電力)を交流電力に変換するための制御や、電力系統へ連系するための制御などを実施しています。
また、太陽電池から効率的に電力を最大限引き出すため、最大電力点追従制御(MPPT制御)等を実施しています。

パワーコンディショナのMPPT制御の効率はどのくらいでしょうか?

弊社製パワーコンディショナのMPPT制御の効率(追従精度)は、99.9%以上です。
(ドイツ研究機関Fraunhoferによる試験結果、負荷率10%以上において)

パワーコンディショナの夜間の消費電力は?

弊社製パワーコンディショナの夜間の消費電力は、全機種共通で約75VAです。
詳細はこちらをご参照ください。

消費電力.pdf

カタログに記載の電力変換効率は、パワーコンディショナ単体の変換効率ですか?

弊社製パワーコンディショナの電力変換効率は機種により異なります。

  • 定格出力が100kW~250kWの製品に関しては、電力変換効率は制御電源やファン等の補機電源の消費電力分を含んだ電力変換効率となっております。
  • 定格出力490/500kW以上の製品に関しては、電力変換効率には制御電源、補機電源の消費電力を含んでおりません。
    (別電源として供給いただく構成となります。)

パワーコンディショナの緊急停止時の系統への影響は?

弊社製パワーコンディショナは、系統異常や太陽電池異常の検出時に、緊急停止いたしますが、その際は系統への擾乱を最小限に抑え系統からの切り離しを行い、安全に停止します。

パワーコンディショナの騒音値・発熱量・風量は?

弊社製パワーコンディショナの騒音値・発熱量・風量は、パワーコンディショナの機種により異なります。
詳細はこちらをご参照ください。

騒音風量発熱量.pdf

雷対策はされていますか?

弊社製パワーコンディショナは全機種で雷対策用のサージ保護機器を実装しております。(クラスⅡタイプ)
詳細はこちらをご覧ください。

雷対策.pdf

アース線の接続を高圧受配電設備のものと共有したい

PCSの接地方法は、運転時の通電経路などを考慮して決定しています。
高圧受配電設備と分離して、PCS専用の接地をしてください。

スマートフォンで発電量、アラーム等を確認できるシステムはありますか

弊社の遠隔監視システム(TMPV Shimple Monitor)は、お手元にパソコンが無くても、スマートフォン専用画面から、発電量、アラーム等の確認ができます。

遠隔監視システム(TMPV Simple Monitor)は、出力制御対応していますか。

旧ルール、指定ルールの両方に対応しています。遠隔監視システム内蔵HUBとルーターの流用で設置が容易です。但し、通信方式はMODBUS/TCPのみとなります。

遠隔監視システム(TMPV Simple Monitor)の対応している通信方式を教えてください。

MODBUS/TCP、RS-485、Ethernetに対応しています。

保守・運用に関するお問い合わせ

パワーコンディショナが故障した場合の連絡先は?

パワーコンディショナが故障した場合は、以下のPVサービスセンターへご連絡ください。
音声ガイダンスによる、お問い合わせ先の番号選択方式となりますので、プッシュ番号【3】(パワコンに関するトラブルの対応について)をご選択ください。

東芝三菱電機産業システム株式会社
PVサービスセンター
0800-111-1860(平日9:00~17:30)

また事前に下記事項をお調べいただいた上でお電話をいただきますと、お問い合わせに対します回答がスムーズに行えます。

  • PCSの製造番号(PCS本体の中央部ハンドル脇に貼付又は完成図書に記載(7桁:7EXXXXX等))
  • 設置場所又はサイト名
  • PCS本体のタッチパネルに表示されている故障コード 等

パワーコンディショナの部品供給期間は?

パワーコンディショナの部品供給は、原則パワーコンディショナの製造中止後10年です。
(延長瑕疵保証契約を御締結いただいているお客様は契約内容に準拠します)

予備品は購入できますか?

パワーコンディショナの予備品は、弊社営業部門にて取り扱っておりますので御問い合わせください。
万一の故障発生時の早期復旧のために、事前にお客様に予備品をご購入・保管いただくことを推奨しております。

保守サービスについて教えてください。

<無償にて提供するサービス>

  • 1年間の製品保証
  • オンコールサービス(受付時間:TMEIC指定休日を除く平日9:00~17:30)

<有償にて提供するサービス>

  1. 年次定期点検
  2. 5年毎精密点検及び部品交換
  3. 24hrオンコールサービス(受付時間:24時間365日)
  4. 延長瑕疵保証サービス(契約条件有)

上記サービスのご契約についてはPVサービスセンター(TEL:0800-111-1860)へお問い合わせください。

保守メンテナンスはどのようなものがありますか?

パワーコンディショナを長期間最良の状態でご使用頂くために、下記による保守点検の実施をお願いいたします。 推奨の点検として次の3種類があります。

  1. 日常点検(適宜)・・・お客様での実施をお願いいたします。
  2. 定期点検(1年毎)・・・弊社にご用命ください。

    尚、絶縁抵抗測定を実施しない場合はお客様での実施も可能です。
    (絶縁抵抗測定を実施する場合はPCS盤内回路の処置が必要となるため、必ず弊社にご用命ください。)
  3. 細密点検および部品交換(5年毎)・・・弊社にご用命ください。

●メンテナンススケジュール例

メンテナンススケジュール例

各点検の標準的な点検項目と点検周期については、取扱説明書(装置編)の記載内容をご参照願います。
点検ご用命の際はPVサービスセンター(TEL:0800-111-1860)へお問い合わせください。

日常点検の内容は?

日常点検では、目視などで異常の有無の確認とエアフィルタの清掃を実施してください。
点検にあたっては、安全上のご注意をご確認の上、実施してください。

●日常点検項目

日常点検項目

●エアフィルタの清掃方法

<作業に入る前に>

  • マスク、眼鏡、手袋を着用してください。
  • 必ずPCS を停止して、PCS 本体からフィルタを取り外してから行ってください。
  • 作業場を確保し、清掃するフィルタを持ち込みます。

<方法1.>
エアフィルタ表面の粗いゴミを掃除機で吸い取る。
※掃除機で吸引すれば、ある程度の大きさの粉塵を取ることができます。
もし掃除機を使用しても目詰まりが改善されない場合や、万が一劣化がみられた場合は、新しいエアフィルタに交換することをお勧め致します。
新しいエアフィルタの購入については、PVサービスセンター(TEL : 0800-111-1860)までご連絡ください。

掃除機を使用したエアフィルタの清掃例

エアフィルタの清掃例

<方法2.>
エアフィルタを桶につけて水洗いする。
※水洗い後は、十分に乾燥させてから再取り付けしてください。
また、エアフィルタ劣化の原因となりますので、高圧洗浄はしないでください。

点検を依頼したい場合の実施までの流れを教えてください。

点検の実施は以下の流れとなりますので、ご用命の際は対象案件の製造番号や点検希望時期をご確認の上、PVサービスセンター(TEL : 0800-111-1860)へご連絡ください。

点検の流れ

日射量が下がる夕方からPCSの点検をお願いしたいのですが、夜間の点検は対応できますか?

夜間でもPCSの点検は可能です。
ただし、夜間作業となると以下の条件が発生してしまうため、なるべく昼間での点検実施を推奨致します。

  • 太陽電池が発電しておらずPCSが待機状態の場合には、一部実施できない点検項目がございます。
  • 夜間作業のため、点検費用が昼間に比べて高くなってしまいます。
  • お客様にて、点検環境の整備(照明の準備等)を実施いただく必要がございます。

ご用命の際は営業担当もしくはPVサービスセンター(TEL : 0800-111-1860)へお問い合わせください。

保守メンテナンスについてのパンフレットはありますか?

パンフレットは以下リンクからダウンロードしてご利用いただけます。

PCS保守メンテナンスカタログ G-0003-1410-B(BWP) [PDF/606KB]

太陽光パネル~PCS72B間(直流側)の絶縁抵抗測定を実施したいので、PCS側の処置の方法を教えてほしい(DC600V機種)

DC600V系機種の直流側の絶縁抵抗測定は以下の手順で実施ください。

  1. PCSを停止する
  2. 72B(PCSの直流側MCCB)をオフにする
    (72Bは機種により2系統存在する場合があります)
  3. 絶縁抵抗測定を実施する

(ご注意)

  • DC1000V系機種、DC1500V系機種の処置の方法については別途お問い合わせください
     
  • PCSの故障の原因となりますので、お客様によるPCS内部の絶縁抵抗測定は絶対に行わないでください

交流側(PCS52R~系統側)の絶縁抵抗測定を実施したいので、PCS側の処置の方法を教えてほしい(PVL-L0500)

PVL-L0500の交流側の絶縁抵抗測定は以下の手順で実施ください。

  1. PCSを停止する
  2. PCS盤内の8Bをオフにする
  3. 250Vメガーにて絶縁抵抗測定を実施する

(ご注意)

  • PVL-L0500以外の機種の処置の方法については別途お問い合わせください
     
  • PCSの故障の原因となりますので、お客様によるPCS内部の絶縁抵抗測定は絶対に行わないでください
     
  • 500VメガーはSPDが動作しますので、250Vメガーにて実施ください
     
  • PCSの52RはPCSの停止操作で開放しますので、手動操作は行わないでください(PCS重故障停止の原因)

精密点検にある消耗部品の交換について、消耗部品のみ購入して自前で交換することは可能でしょうか

基本的には、品質維持の観点から、弊社調整員派遣での交換をお願いしております。但し、防塵フィルタ、 UPSにつきましては、機器単体でご提供し、お客様の責任の下、作業いただいても構いません。 また、部品交換をお客様で行っていただいても、作業工程毎に費用を積算しておりませんので、費用低減 とはなりませんことをご了承願います。

購入後のお客様

PCSの状態履歴を確認するにはどうすればよいか。

PCSの状態履歴を確認するには次の操作手順を行ってください。

  1. PCSのタッチパネルで「状態」タブをタッチしてください。
  2. 表示された「状態履歴」ボタンをタッチしてください。

状態変化記録項目とその発生時刻が最大50 件記録されます。

系統側の電圧変動等によってPCSが異常を検出し停止したが、遠隔監視用パソコンにPCSが停止したことが表示されない。

  1. 系統側の電圧変動等によってPCSが異常を検出し停止したが、遠隔監視用パソコンにPCSが停止したことが表示されない場合は、PCSの液晶画面でPCSの運転状態と状態履歴を確認してください。
  2. 状態履歴に系統過電圧(UF201)、または系統不足電圧(UF202)、系統過周波数(UF219)、系統不足周波数(UF220)、(系統)電圧位相跳躍(UF221)、外部系統異常(UF892)(以下、系統異常と呼ぶ)の故障が表示されている場合は、系統側の異常によってPCSが停止した可能性があります。異常が復帰していることを確認した後は、PCSの液晶画面でPCSを再起動することができます。
  3. 瞬間的な系統異常による故障信号は、PCSでは約2 秒間保持されます。そのため、遠隔監視用パソコンとPCS間の通信周期が十分に短くない場合は、PCSからの故障信号を遠隔監視用パソコンが受信できない可能性があります。この場合は、遠隔監視用パソコンとPCSの通信周期を短く設定してください。通信周期を短く設定できない場合は、PCSの状態ビット信号の中にある運転指令状態を確認することで、系統異常によるPCSの停止の監視を代替することができます。
    状態ビット信号の詳細については、通信仕様書をご覧ください。

遠隔監視用パソコンでは原因がわからないが、PCSが停止している。

  1. 遠隔監視用パソコンからは原因がわからないが、PCSが停止している場合は、PCSの液晶画面で状態履歴を確認してください。
  2. 状態履歴画面に重故障が表示されている場合は、PVサービスセンターへ連絡してください。
    重故障停止の場合、PCSの「メッセージ」と「状態履歴」画面を記録したもの(写真など)を送付していただく場合がありますので、必ず記録をしてください。また、故障の状況によっては、追加でメモリーカードの故障解析用の波形データを送付していただく場合があります。重故障の場合、さらに故障が拡大する可能性がありますので、直流遮断器投入を含め、絶対にPCSの起動操作を行わないでください。
  3. 状態履歴に系統過電圧(UF201)、または系統不足電圧(UF202)、系統過周波数(UF219)、系統不足周波数(UF220)、(系統)電圧位相跳躍(UF221)、外部系統異常(UF892)(以下、系統異常と呼ぶ)の故障が表示されている場合は、系統側の異常によってPCSが停止した可能性があります。系統異常から復帰していることを確認した後は、PCSの液晶画面でPCSを再起動することができます。

PCSの液晶画面に外部系統異常(UF892)が表示され、PCSが停止している。

  1. PCSの液晶画面に外部系統異常が表示されPCSが停止している場合、系統の異常を知らせる信号がPCSの外部からPCSへ入力されている可能性があります。
  2. 信号の送信元で、異常の状態を確認してください。異常から復帰していることを確認した後は、PCSの液晶画面でPCSを手動で再起動することができます。

PCSの液晶画面に系統過電圧(UF201)、または系統過周波数(UF219)、系統不足周波数(UF220)が表示され、PCSが停止している。

  1. PCSの液晶画面に系統過電圧、または系統過周波数、系統不足周波数が表示されPCSが停止している場合は、系統の異常を確認してください。
  2. 異常から復帰していることを確認した後は、PCSの液晶画面でPCSを手動で再起動することができます。

PCSの液晶画面に系統不足電圧(UF202)が表示され、PCSが起動しない。

  1. PCSの液晶画面に系統不足電圧が表示されPCSが起動しない場合、PCSが系統側から電源を受電していることを確認した上で、系統電圧が正常であることを確認してください。PCSは、系統の電圧が起動可能な電圧の範囲内でないと、運転することができません。
  2. 異常から復帰していることを確認した後は、PCSの液晶画面でPCSを手動で再起動することができます。

PCSの液晶画面に(系統)電圧位相跳躍(UF221)が表示され、PCSが停止している。

  1. PCSの液晶画面に(系統)電圧位相跳躍が表示されPCSが停止している場合、系統の停電や、近隣の負荷の開閉操作などによって生じる電圧変動の影響で、PCSが(系統)電圧位相跳躍を検出して停止した可能性があります。
  2. (系統)電圧位相跳躍で停止した場合は、系統の電圧が復帰していることを確認した後、PCSの液晶画面でPCSを手動で再起動することができます。
  3. (系統)電圧位相跳躍の動作が頻発する場合は、電力会社様と協議の上で、整定値の見直しや自動再起動設定への変更等の対応が可能です。これらの対応については、PVサービスセンターへ連絡してください。

PCSの液晶画面の状態履歴に電圧上昇抑制中/系統電圧上昇抑制(UA808)が頻繁に表示されている。

  1. PCSの液晶画面の状態履歴に電圧上昇抑制中/系統電圧上昇抑制が頻繁に表示されている場合、系統電圧が高い、またはPCSの電圧自動調整の整定値が系統電圧近傍である可能性があります。また、電圧自動調整の整定値が系統電圧より低い場合、PCSが待機状態のままとなる可能性があります。
  2. これらの場合は、電力会社様と協議の上で、整定値の見直しを検討してください。整定値を変更する場合は、PVサービスセンターへ連絡してください。

PCSが待機状態のまま起動しない。

  1. PCSが待機状態のまま起動しない場合は、PCSの液晶画面に電圧上昇抑制中/系統電圧上昇抑制(UA808)が表示されていることを確認してください。
  2. 電圧上昇抑制中/系統電圧上昇抑制が表示されている場合は、PCSの電圧自動調整の整定値が系統電圧より低く、PCSが待機状態のままとなっている可能性があります。
  3. これらの場合は、電力会社様と協議の上で、整定値の見直しを検討してください。整定値を変更する場合は、PVサービスセンターへ連絡してください。

PCSが停止しているのに、PCSの故障ランプがついていない。

  1. PCSが停止しているのに、PCSの故障ランプがついていない場合、PCSのDC投入ランプとAC投入ランプを確認してください。
  2. DC投入ランプとAC投入ランプが共に点灯している場合、PCSは系統の異常を検出し停止している可能性がありますので、PCSの液晶画面で状態履歴を確認してください。
  3. 異常から復帰したことを確認した後は、PCSを手動で起動することができます。

PCSの液晶画面に直流過電流F/直流過電流1(UF108)、直流過電流RL/直流過電流2(UF106)または直流過電流RH/直流過電流3(UF107)が表示され、PCSが停止している。

  1. PCSの液晶画面に直流過電流F/直流過電流1、直流過電流RL/直流過電流2または直流過電流RH/直流過電流3が表示されPCSが停止している場合、雷光や雲による光の反射の影響で、一時的に太陽電池が過剰に発電しPCSの入力に過電流が流れ、PCSが直流過電流を検出した可能性があります。直流遮断器投入を含め、絶対にPCSの起動操作を行わないでください。
  2. または、太陽電池の故障や、太陽電池側のケーブルが短絡している可能性があります。直流遮断器投入を含め、絶対にPCSの起動操作を行わないでください。
  3. PV サービスセンターへ連絡してください。重故障停止の場合、PCSの「メッセージ」と「状態履歴」画面を記録したもの(写真など)を送付していただく場合がありますので、必ず記録をしてください。また、故障の状況によっては、追加でメモリーカードの故障解析用の波形データを送付していただく場合があります。

PCSの液晶画面に直流不足電圧(UF103)が表示され、PCSが停止している。

  1. PCSの液晶画面に直流不足電圧が表示されPCSが停止している場合は、PCSの液晶画面に表示される直流電圧を確認し、直流電圧がPCSの起動電圧に達していることを確認してください。
  2. 起動電圧に達していない場合は、太陽電池の直列数が足りない可能性や、パネル温度が高温になっている可能性があるため、プラント設計会社様に相談してください。

PCSの起動電圧は、以下の通りです。

PCSの起動電圧

日射があるのにPCSの発電量が少ない。

  1. 日射が十分にあるのにPCSの出力電力が少ない場合、太陽電池からPCSへの入力電力が少ない可能性があります。原因として、太陽電池の故障や、太陽電池側のケーブルの断線、接続忘れの可能性があります。
  2. 太陽電池の直列数が足りない可能性や、太陽電池の温度が高温になっている可能性もありますので、故障等の異常がない場合にはプラント設計会社様にご相談ください。

PCSの液晶画面に直流逆電流1(CSG1)(UF810)または直流逆電流2(CSG2)(UF811)が表示され、PCSが停止している。

  1. PCSの液晶画面に直流逆電流1(CSG1)または直流逆電流2(CSG2)が表示されPCSが停止している場合、太陽電池の故障や、太陽電池側のケーブルが短絡している可能性があります。
    直流遮断器投入を含め、絶対にPCSの起動操作を行わないでください。
  2. PV サービスセンターへ連絡してください。重故障停止の場合、PCSの「メッセージ」と「状態履歴」画面を記録したもの(写真など)を送付していただく場合がありますので、必ず記録をしてください。また、故障の状況によっては、追加でメモリーカードの故障解析用の波形データを送付していただく場合があります。

PCSの液晶画面に直流地絡(抵抗分圧検出/電圧検出)(UF159)が表示されているが、PCSは運転している。

  1. PCSの液晶画面に直流地絡が表示されているがPCSは運転している場合、太陽電池、ケーブル、集電箱側で地絡が発生している可能性があります。
  2. 配線の電流容量不足による過熱や、敷設時の挟み込み等によるケーブル被覆の損傷、接続箱のSPD異常などで、地絡が発生する場合があります。
  3. PCSを停止させた後、集電箱で1ストリングずつ太陽電池を切り離して地絡箇所を特定し復旧してください。地絡が復旧していることを確認した後、PCSの液晶画面でPCSを手動で再起動することができます。

PCSの液晶画面に再起動故障頻発(UF819)が表示され、PCSが停止している。

  1. PCSの液晶画面に再起動故障頻発が表示されPCSが停止している場合、直流遮断器投入を含め、絶対にPCSの起動操作を行わないでください。また、PVサービスセンターへ連絡してください。重故障停止の場合、PCSの「メッセージ」と「状態履歴」画面を記録したもの(写真など)を送付していただく場合がありますので、必ず記録をしてください。また、故障の状況によっては、追加でメモリーカードの故障解析用の波形データを送付していただく場合があります。
  2. PCSの状態履歴に再起動故障頻発と同時にフィン温度高が表示されている場合は、換気不良・排気阻害がなく、PCS周囲の温度が適切であることを確認してください。

PCSの液晶画面に直流電圧急変(UF112)が表示され、PCSが停止している。

  1. PCSの液晶画面に直流電圧急変が表示されPCSが停止している場合、IGBTユニットの故障の可能性があります。直流遮断器投入を含め、絶対にPCSの起動操作を行わないでください。
  2. PV サービスセンターへ連絡してください。重故障停止の場合、PCSの「メッセージ」と「状態履歴」画面を記録したもの(写真など)を送付していただく場合がありますので、必ず記録をしてください。また、故障の状況によっては、追加でメモリーカードの故障解析用の波形データを送付していただく場合があります。

PCSの液晶画面に52Rオフ異常(52RCトリップ失敗/52RCオフ異常)と制御電源不足電圧(UF308)が表示されている。

  1. 通常、PCSは日没時や故障検出時に交流遮断器をオフにすることで、電力系統との連系を遮断します。ただし、PCSの液晶画面に52Rオフ異常(52RCトリップ失敗/52RCオフ異常)と制御電源不足電圧が表示されている場合、PCSが交流遮断器をオフにできていない可能性があります。手動で交流遮断器をオフさせてください。オフさせないと、制御電源が復帰したタイミングで交流遮断器がオフする可能性があります。直流遮断器投入を含め、絶対にPCSの起動操作を行わないでください。
  2. PVサービスセンターへ連絡してください。重故障停止の場合、PCSの「メッセージ」と「状態履歴」画面を記録したもの(写真など)を送付していただく場合がありますので、必ず記録をしてください。また、故障の状況によっては、追加でメモリーカードの故障解析用の波形データを送付していただく場合があります。

PCSの液晶画面に冷却ファン異常(UF214)が表示されている。

  1. PCSの液晶画面に冷却ファン異常が表示されている場合は、直流遮断器投入を含め、絶対にPCSの起動操作を行わないでください。
  2. PCSが停止状態であることを確認した後、ファン電源電圧(210V±10%)が正常であることを確認してください。確認後、PVサービスセンターへ連絡してください。重故障停止の場合、PCSの「メッセージ」と「状態履歴」画面を記録したもの(写真など)を送付していただく場合がありますので、必ず記録をしてください。また、故障の状況によっては、追加でメモリーカードの故障解析用の波形データを送付していただく場合があります。

軽故障が発生した場合、PCSはどうなるのか。

  1. 軽故障が発生した場合、故障要因がなくなればPCSは自動的に再起動します。ただし、系統異常からの復帰が手動再起動の場合に同期外れ(UF207)が検出されると、再起動操作が必要です。
  2. 軽故障が頻発した場合、PCSの画面に再起動故障頻発(UF819)が表示され、PCSが停止する可能性があります。

PCSの液晶画面で起動操作しているが、PCSが起動しない。

PCSの液晶画面の「起動」ボタンを押しているがPCSが起動しない場合、「起動」ボタンを押している時間が短い可能性があります。連系運転LEDランプが点灯するまで「起動」ボタンを押し続けて(長押し)、起動させてください。ただし、直流電圧が起動電圧に達していないなどの起動条件が成立しない場合は、待機LEDランプが点灯し起動できません。

設置場所に空調がないため、PCS周囲の温度が高い。

設置場所に空調がないことでPCS周囲の温度が高い場合、PCSの冷却が適切に行われず、PCSの効率が落ちたり、寿命が短くなったりする可能性があります。
周囲温度は、最高40℃、24時間の平均が35℃以下になるよう、冷却設計を行ってください。

PCSが結露している。

PCSが結露している場合、PCSの周囲に湿度の高い空気が取り込まれている可能性があります。
空調設備を導入するなど、PCS周囲の湿度を15%〜85%の範囲にしてください。

PCSが停止しているので、サービスマンを派遣してほしい。

PCSの液晶画面の表示を確認し、トラブルシューティングや取扱説明書を参照して、1 次確認をしてください。
お客様で原因を特定できない場合や、PCSの液晶画面に重故障が表示されている場合は、PVサービスセンターへ連絡してください。

扉の開閉時に、ハンドルが動きにくい。ボタンを押してもハンドルがはね上がらない。

ハンドルの上部を少し押しながら動かしてください。

連系協議に関するお問い合わせ

パワーコンディショナに内蔵している保護リレーのメーカと型式は?

弊社製パワーコンディショナの内蔵保護リレーはソフトウェアにて実装しております。したがって、個別の型式はございません。
系統連系申請の記載欄には下記のようにご記入ください。
メーカ:TMEIC
型式:ソフトウェア

その他

PVサブステーション(系統連系用変圧機器、遮断器等)は取り扱っていますか?

弊社ではPVサブステーション(系統連系用変圧機器、遮断器等)を取り扱っております。
詳しくは弊社営業部門にお問い合わせください。

特定の太陽電池モジュールメーカと提携していますか?

弊社では特定メーカ様との提携はございません。
太陽電池モジュールにつきましては一部の特殊な太陽電池モジュールをのぞき、ほとんどすべてのメーカの太陽電池モジュールを利用可能です。

パワーコンディショナへの直流・交流ケーブルの引き込み位置は?

弊社製パワーコンディショナへの直流・交流ケーブルは、パワーコンディショナ筐体盤下側からの引き込みとなります。

光メディアコンバータをパワーコンディショナに内蔵できますか?

光メディアコンバータはパワーコンディショナの外部での設置をお願いいたします。

当社製パワーコンディショナをご使用中、
または検討中のお客様向けにセミナーを開催しております。

製品仕様に関するお問い合わせ、メンテナンスに関するご要望等、お気軽にコールセンターまでお問い合わせください。

TMEIC PV コールセンター 受付:当社営業日9:00-17:00

  0800-111-1860

その他について