瞬低補償装置(MPC)

電力低下による、設備の破損やプラントの
停止を
なくします。

容量別一覧

高圧用瞬低補償装置(MPC)

高圧用瞬低補償装置(MPC)
MPC2000 MPC1000

低圧用瞬低補償装置(MPC)

低圧用瞬低補償装置(MPC)
MPC200 MPC400
閉じる
閉じる

導入時の検討事項・運用上のご注意

MPC導入時の検討事項

瞬低対策装置をご計画される場合に考慮すべき点

○設置場所:屋内 or 屋外(屋外の場合塩害対策要否)
→盤構造の決定
○補償負荷の容量はどれだけか。
→MPCの容量の決定
○補償負荷の内、誘導負荷(I・M)の容量はどれだけあるか。
→誘導負荷が多い場合はMPC容量に余裕が必要
○瞬低補償時間
→1秒、10秒
○系統の遮断容量
→HSS(メカニカルスイッチ)の遮断容量は20kAです。

系統の遮断容量が20kA超過する場合は個別にご相談下さい。

MPC運用上のご注意

MPC方式瞬低対策装置を導入され運用開始後に考慮すべき点

○定期点検のおすすめ
→瞬低対策装置の機能を十分に発揮させるには定期的に点検を行う必要があります。
万一の障害に迅速な対応をするために保守契約の締結をおすすめします。
○蓄電池の交換
→蓄電池には寿命があり、25℃環境で7〜9年の期待寿命です。
当社の瞬低対策装置に使用している蓄電池はおよそ8年で交換を推奨しております。
○MPCの更新
→瞬低対策装置は通常のUPSと同様、多くの電子部品を使用しております関係で定期的に保守・部品交換等をご用命いただくことにより機能の維持を図りますが一定の寿命が存在します。
当社では瞬低対策装置の機能維持の限界を15年と考え、最長15年でのリニューアルを推奨しております。
閉じる

製品ラインアップ

関連製品・サービス