国内外で導入が進められている、大規模な太陽光発電システムや風力発電システム。これらの再生可能エネルギーは、CO2の削減やエネルギー自給率の向上に大きく寄与する一方、天候により発電量が左右されてしまい、発電効率に課題があります。
エネルギーを一切無駄にしない高効率のパワーコンディショナ製品や、系統電源の安定化を実現する大容量蓄電システムや関連機器をいち早く製品化してきたTMEIC。
いずれも高度な技術力による「高効率」「省エネ性能」を誇り、再生可能エネルギーの課題解決に貢献しています。

製品ラインアップ

大容量蓄電システム(TMBCS)
無駄なく、安定的に、大電力の充放電を行います。
電力需要の低いときに蓄電し、高いときに放電する。それにより電力使用量のピークを抑えることができ、電力の基本使用料を抑えられるのが「大容量蓄電システム(TMBCS)」です。「余ったときに貯め、足らないときに供給」は、太陽光発電の弱点でもある不安定な発電出力を、安定化することにも生かせます。また太陽光発電で充電した電気を、夕方などにずらして売電することも可能です。
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蓄電池用変換器
再生可能エネルギーを、一切無駄にしないために。
風力発電、太陽光発電から得られた電気が余っているときには貯めておき、足りないときには戻してくれるのが蓄電システム。このシステムで蓄電池と電力系統をつなぐのが「蓄電池用変換器」で、TMEICは国内トップクラスのシェアを誇ります。
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再エネ用無効電力補償装置
(自励式SVC(STATCOM))
再生可能エネルギーによる電圧変動を制御します。
天候状況に影響を受ける太陽光発電、風向きや強さによって発電量が変化する風力発電など、「無効電力補償装置」で電圧変動を監視し、無効電力をリアルタイムで供給制御することで電力系統の安定化を実現します。
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