TMdrive-10e2

モータを巧みに制御して、工場の生産性を最大化します。
「モータを動かす」という点から、みなさんの生活を支える幅広い産業の動力を生み出す装置。これがTMEICのモータドライブ装置です。幅広いランナップをほこるTMEICのモータドライブ装置は、高い性能、優れた省エネ効果で知られています。
460V:Max.1800kVA 690V:Max.2400kVA
仕様
項目 | 標準仕様 | オプション・備考 | ||||||
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準拠規格 | IEC、cULus、CE/ JIS、JEM、NEMA | cULusは使用定格575Vまで適用 | ||||||
設置場所 | 室内 | |||||||
標高 | 1000m以下 | |||||||
周囲温度 | 0〜40℃ | |||||||
相対湿度 | 5〜95%以下(結露なし) | |||||||
定格出力 | 2~2400 kVA | |||||||
過負荷耐量 | 150%-60秒 | 200%-60秒、100%連続OL無し | ||||||
コンバータ | コモンコンバータの方式 | IGBTコンバータ | ダイオード | サイリスタ | ||||
入力電圧 | 460Vモデル | 440/460Vac | 460Vac | 680Vac | ||||
690Vモデル | 690Vac | 750Vac | 990Vac | |||||
許容電源電圧変動 | ±10% | ±10% | ±10% | |||||
回生方式 | 電源回生 | 回生なし | 電源回生 | |||||
制御電源 | AC3Φ 200V-50Hz または 220V-60Hz | |||||||
最高回転速度 | 6000min-1(4Pモータ) | |||||||
最高周波数 | 200Hz | |||||||
制御方式 | ●速度制御 | ●速度センサレスベクトル制御 | ||||||
●トルク制御 | ●V/F制御 | |||||||
●ドルーピング付速度制御 | ||||||||
●自動界磁弱め付速度制御 | ||||||||
速度制御精度 | ±0.01%*1 | ±0.2%(センサレスベクトル制御/単機駆動の場合) | ||||||
速度制御応答 | ωc=60rad/s*1,*2 | ωc=20rad/s(センサレスベクトル制御/単機駆動の場合)*2 | ||||||
速度制御範囲 | 0〜100%*1 | 3〜100%(センサレスベクトル制御/単機駆動の場合) | ||||||
界磁弱め範囲 | 1:5 | 1:1.5(速度センサレスベクトル制御) | ||||||
負荷特性 | 定トルク特性 | 定トルク特性 | ||||||
キュービクル構造 | 前面保守、鋼板製半閉鎖自立盤(IP20) (多段積構造-250フレーム以下) |
自立盤:IP32 | ||||||
塗色 | 5Y7/1 | |||||||
ケーブル接続 | 盤下部 | |||||||
駆動モータ | かご形誘導モータ | |||||||
モータ台数 | 1台 | 複数台並列 | ||||||
速度センサ | ブラシレスレゾルバまたはパルス発信器 | 速度センサレス |
- ∗1 ブラシレスレゾルバまたはパルス発信器採用の場合
- ∗2 モータ単独運転時