サステナビリティ

⽇々の事業活動を通じて社会の持続的な発展に
貢献します。

当社は企業理念に「産業システムインテグレータとして、お客様との信頼関係を築き、グローバル社会の持続的な発展に貢献する」ことを掲げています。この理念は当社設立時より掲げられているもので、まさに当社の考えるサステナビリティを体現しているものと考えています。

社長メッセージ
社長メッセージ 取締役社長 山脇雅彦からのメッセージを掲載しています。

社長メッセージ

SDGsを道標に事業を推進し、グローバル社会の持続的な発展に貢献します。
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2015年、国連で「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」が採択されました。 TMEIC は日本国内のみならず、米国、欧州、中国、東南アジア、インド、オーストラリア、そして中東へとグローバルにビジネスを展開していますが、近年ではこうした社会課題に対応する動きが世界中で加速し、例えば欧 州では ESG(E:Environment、S:Social、G:Governance)への取り組みが事業活動の大前提となりつつあるなど、その取り組み度合いが企業価値に及ぼす影響は年々強まっていると感じています。

昨今、グローバル社会・経済は大きな変化点にあります。新型コロナウイルス感染症の流行はその代表例で、人々の生活様式や経済活動は全世界的に急激な変化を強いられました。幸い、ワクチン開発・接種により徐々に元の生活が取り戻されつつあるものの、変異株の出現もあり、今後の見通しは依然不透明です。このような状況下で、個人として、一企業として、社会や環境と調和し、変化に対し”Agile”に行動することの重要性をあらためて認識しました。

全世界レベルの変化や取組が求められるキーワードとして、もう1つ「カーボンニュートラル実現」が挙げられます。国際的なイニシアチブの影響力増大はもちろん、日本でも「2050年までのカーボンニュートラル達成」を宣言したことは、当社のお客様の企業活動にも大きな影響を与えています。一方で、デジタライゼーションや EV(電気自動車)化等の進展に伴い、電力消費量のさらなる増加が見込まれています。これらの潮流に対し、当社は、強みである再生可能エネルギー普及に向けたパワーコンディショナ、省エネ化・高効率化に寄与するモータ&ドライブシステムなどの製品に加え、システムソリューションの提供によりお客様の製造プロセスの効率化をさらに向上させることなどにより、カーボンニュートラルの実現に大きく貢献できると確信しています。

当社は企業理念に「産業システムインテグレータとして、お客様との信頼関係を築き、グローバル社会の持続的な発展に貢献する」ことを掲げています。この理念は当社設立時より掲げられているもので、まさに当社の考えるサステナビリティを体現しているものといえますが、SDGsと極めてよく符合していると感じています。それゆえ、当社の企業活動を通じて社会のさまざまな課題を解決しつつ、社会やお客様とともに持続的に成長・発展していくという、創業以来不変の使命に対し、SDGsはその取り組みの方向性を確認するための道標であると考えています。そうした観点から、2019年度にはSDGsを指針に、「サステナブル&レジリエントな社会の実現」「付加価値拡大に向けたイノベーションの追求」「企業活動を支える人財育成・環境づくり」「健全な企業活動の基礎となる規範・ルールづくり」の4つの重要課題を特定しました。また、これらの課題を特定する過程で、当社の事業活動はSDGsの目標の中でも特に「目標7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに」「目標8:働きがいも 経済成長も」「目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう」の3つに大きく貢献できることを確認しています。

当社は2020年4月に、企業理念に基づく将来ありたい姿を具現化し、2030年を見据えた経営基本指針(Next Vision)を策定しました。Next Visionは、Global(グローバル経営の高度化)、Innovation(企業活動の変革・進化)、Presence(企業プレゼンスの向上)を活動の基本指針とし、企業価値の向上を目指すものですが、SDGsへの貢献はこの基本指針の実践に伴い、必然的に実現されるものと捉えています。「当社の企業活動と社会課題の解決は一体であり、Next Visionに従って着実に取り組みを進めていくことがひいては社会的責任を果たすことにつながる」という考えをグループ内に周知し、グループ一丸となって取り組みを推進してまいります

最後になりますが、当社は、東芝と三菱電機の人財が同志となって誕生し、その後も多くの異なる文化を受け入れながら成長してきた会社です。その歴史から、ダイバーシティ(多様性)を受け入れる文化がすでに醸成されています。現在展開しているグローバル化への取り組みを進めつつ、さらに浸透を図り、世界共通の社会課題解決に、グローバルに貢献していく所存です。

今後も、サステナビリティ活動を一層発展させていくとともに、社会とすべてのステークホルダーの皆様に、当社の企業理念とその活動をご理解いただけるよう、努力してまいります。

今後ともTMEICをよろしくお願い申し上げます。

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TMEICのサステナビリティとSDGs
TMEICのサステナビリティとSDGs 重要課題と価値想像ストーリーをご紹介します。

TMEICのサステナビリティとSDGs

TMEICグループは企業理念に「TMEICグループは、産業システムインテグレータとして、お客様との信頼関係を築き、グローバル社会の持続的な発展に貢献します」と掲げており、本理念およびそれに付随するTMEICグループ行動基準が当社グループのサステナビリティへの考え方を示しています。
当社グループは「環境と経済とが両立する社会の実現」と「環境保護につながるテクノロジーの開発」が自社の社会的責任であると認識し、当社の事業活動が持続可能な社会の実現に貢献できるよう、最先端のテクノロジーと優れたエンジニアリング力を活かした取り組みを進めてきました。また同時に、お客様からより一層の信頼をいただき、よりよいパートナーシップを構築することにも努めてきました。
2015年に国連で「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」が採択されたことを受け、当社もこの目標を達成する一助となるよう、SDGsを経営と統合するための取り組みを開始しています。2019年度にはSDGsを全社的な指針として取り入れ、当社における重要課題を特定しました。重要課題に基づき、お客様との連携をこれまで以上に強化し、さらなる挑戦を続けていきます。

SUSTANABLE DEVELOPMENT GOALS

TMEICの重要課題

TMEICは、今後の活動において注力すべき分野を把握するため、SDGsの17の目標と169のターゲットを指針に、重要課題の特定を行いました。
特定プロセスにおいては、社内の全事業部が参加し、各部へのヒアリングを行って課題や活動を抽出し、自社にとっての重要性の視点として、経営理念や中期経営計画との整合確認を行いました。
その結果、重要度の高い取り組みとして、以下の4つをテーマアップしました。

  1. 1. 「サステナブル&レジリエントな社会の実現」
  2. 2. 「付加価値拡大に向けたイノベーションの追求」
  3. 3. 「企業活動を支える人財育成・環境づくり」
  4. 4. 「健全な企業活動の基礎となる規範・ルールづくり」

今後、各テーマにおいて評価指標(KPI)の設定に取り組むとともに、今回特定した重要課題についても定期的に評価、再特定を行い、PDCAを回していきます。

事業活動における重要課題
経営基盤としての重要課題

TMEICの価値創造ストーリー

TMEICは、お客様をはじめとするステークホルダーに価値を創造するためのビジネスモデルを構築しています。
コアコンピタンスであるエンジニアリング力、モータ&パワーエレクトロニクス技術と、それを支える「ソリューション力」「グローバルネットワーク」「事業資産」を利益・価値創造の支えとし、お客様へ製品・サービスを提供することを通じて、SDGsをはじめとする社会課題の解決と企業グループとしての価値向上を図ります。
これらの取り組みが、企業理念に掲げる「産業システムインテグレータとして、お客様との信頼関係を築き、グローバル社会の持続的な発展に貢献」の実現につながると考えています。

TMEICのビジネスモデル TMEICの重要課題と社会への価値提供
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