無停電電源装置
(UPS)

無停電電源装置(UPS) D200

無停電電源装置(UPS)D200

停まることの許されないコンピュータ設備、

プラント監視設備などに適した中容量のUPS

概要・特長

無停電電源装置(UPS)の動作概要

  • 通常運転時
    • 7.5kVA〜70kVAまでの広範囲領域をカバー。
    • IGBTの性能をフルに生かしたPWM制御により、
      より高品質な電源を供給します。
    • 商用系統への高調波電流の流入を抑え、

      入力電流を常にクリーンにコントロールします。
  • 瞬低/停電発生時(補償運転)
    • 常時インバータ給電方式により、電源障害
      (停電、電圧変動、周波数変動、瞬時停電、
      瞬時電圧低下など)に対して安定化電源として
      働きます。
    • バイパス・保守バイパス(オプション)により、故障時や点検時にも無瞬断で給電を継続します。

特長

  • 高性能

    高性能

    • 多彩なシステム構成が可能

      単一直列冗長
    • (N+1)モジュール冗長運転が可能
    • ホットスワップが可能
    • カラータッチパネルの採用による

      視認性の向上
      (オプション)
    • UPSの容量アップが可能
  • 高効率/省スペース

    高効率/省スペース

    • 総合効率92.5%を達成

      (70kVA、力率0.8にて)
    • 設置スペース0.54㎡

      (20kVA蓄電池含むにて)
      当社従来比
      約10%の小型化を実現
    • リチウムイオン蓄電池の採用で

      従来の
      鉛蓄電池と比較して
      省スペース化が可能
  • 省スペース

    高い保守性

    • 電解コンデンサや冷却ファン部品の

      長寿命化で
      保守費用を低減
      (冷却ファン 8年(周囲温度25℃)
      電解コンデンサ 15年(周囲温度25℃))
    • リチウムイオン蓄電池の適用で

      長寿命化を実現(オプション)

容量アップ・(N+1)モジュール
冗長運転が可能

UPSモジュール(10kVA)を追加する事により、
UPSの容量アップが可能です。
また、UPSモジュール(10kVA)を冗長構成
(N+1)とする事により、信頼性が大幅に向上
します。
※UPS容量アップに関しては事前の計画が必要となります

(N+1)モジュール冗長運転に
ついて

  • UPSモジュール(10kVA)を追加
  • UPSモジュール(10kVA)を冗長構成(N+1)とする

ホットスワップ

冗長構成(N+1)の場合は、並列解列・並列投入
機能により、
インバータの運転中でも停止
(故障)モジュールの交換が可能です。
(商用バイパス給電に切換えずにモジュールの
点検・故障修理可能、故障復旧時間の短縮)

ホットスワップ

仕様

外形図

総合カタログ