
概要・特長
無停電電源装置(UPS)の動作概要
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- 7.5kVA〜70kVAまでの広範囲領域をカバー。
- IGBTの性能をフルに生かしたPWM制御により、
より高品質な電源を供給します。 - 商用系統への高調波電流の流入を抑え、
入力電流を常にクリーンにコントロールします。
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- 常時インバータ給電方式により、電源障害
(停電、電圧変動、周波数変動、瞬時停電、
瞬時電圧低下など)に対して安定化電源として
働きます。 - バイパス・保守バイパス(オプション)により、故障時や点検時にも無瞬断で給電を継続します。
- 常時インバータ給電方式により、電源障害
特長
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高性能
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高効率/省スペース
- 総合効率92.5%を達成
(70kVA、力率0.8にて) - 設置スペース0.54㎡
(20kVA蓄電池含むにて)
当社従来比
約10%の小型化を実現 - リチウムイオン蓄電池の採用で
従来の
鉛蓄電池と比較して
省スペース化が可能
- 総合効率92.5%を達成
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高い保守性
- 電解コンデンサや冷却ファン部品の
長寿命化で
保守費用を低減
(冷却ファン 8年(周囲温度25℃)
電解コンデンサ 15年(周囲温度25℃)) - リチウムイオン蓄電池の適用で
長寿命化を実現(オプション)
- 電解コンデンサや冷却ファン部品の
容量アップ・(N+1)モジュール
冗長運転が可能
UPSモジュール(10kVA)を追加する事により、
UPSの容量アップが可能※です。
また、UPSモジュール(10kVA)を冗長構成
(N+1)とする事により、信頼性が大幅に向上
します。
※UPS容量アップに関しては事前の計画が必要となります
ホットスワップ
冗長構成(N+1)の場合は、並列解列・並列投入
機能により、
インバータの運転中でも停止
(故障)モジュールの交換が可能です。
(商用バイパス給電に切換えずにモジュールの
点検・故障修理可能、故障復旧時間の短縮)





