概要・特長
モータドライブ装置の動作概要
-
- モータは常に定格回転数で運転するため、
負荷が小さい
時間帯でも電力を無駄に消費し、
年間の電力コストが
高止まりする - タービン駆動のコンプレッサは燃料コストが
高く、
回転数の精密制御が困難で運転効率に
限界がある - バルブ・ダンパによる機械的な流量調整は
摩耗・
メンテナンスコストの増加につながり、
設備の
長寿命化が
難しい - 起動時の突入電流が大きく、設備寿命を縮める
- モータは常に定格回転数で運転するため、
-
- 負荷に応じてモータ回転数を最適化し、
大型プラント設備の消費電力を大幅削減 - タービン駆動のコンプレッサ等を電気モータ
駆動に
置き換え、制御性・省エネ性を向上 - コンプレッサ特有の高速回転(120〜200Hz)に
対応し、ギアレス直結駆動を実現 - 5レベルPWM制御により高調波を抑制し、
系統をクリーンに保つ - ソフトスタート・主回路/制御回路の冗長化・
アークフラッシュ対応(0.5秒遮断)により、
安全性と稼働率を
さらに向上(オプション)
- 負荷に応じてモータ回転数を最適化し、
特長
-
高性能・高信頼性
- 5レベルPWM制御による正弦波に近い
高品質な
出力電圧を実現 - GCT・IEGT・IGBTの実績ある
最新パワーデバイスを
採用 - 15年以上の5レベルインバータ実績、
フィールド導入1,000台以上 - 主回路・制御回路の冗長化オプションに
より
高い設備稼働率を確保 - 速度センサレスベクトル制御に
対応し、
速度センサが不要
- 5レベルPWM制御による正弦波に近い
-
高圧・大容量
- 36パルス整流器採用により
入力高調波を
低減し、
ハーモニクスフィルタ不要 - 誘導モータ・同期モータの両方に対応
- 2バンク並列接続により最大16MVA
までの
大容量化が可能
- 36パルス整流器採用により
-
保守性・監視機能
- 水冷式採用による高いパワー密度と
コンパクト設計を
実現 - 前面・背面両方からアクセス可能な
メンテナンス構造 - 機械式ドアインターロックシステムにより
作業員の
安全を確保
- 水冷式採用による高いパワー密度と
5段階メイン回路
TMdrive-XLシリーズは、電圧を5段階に分割する
マルチレベル方式を採用した主回路構成です。
従来の3レベルインバータと比べ正弦波に近い
高品質な出力電圧波形を実現し、高調波・
トルクリップルを大幅に低減します。
採用するパワーデバイスは容量・用途に応じて
IGBT・IEGT・GCTの3種類をラインナップして
います。
- ※対応デバイス:IGBT(TMdrive-XL55)/
IEGT(TMdrive-XL75)/GCT(TMdrive-XL85)
制御回路冗長化(オプション)
コントロールパネルに障害が発生した場合、自動的に
スタンバイパネルへ切り替え、運転を継続します。
- 1.1つまたは複数のメインインバータバンクが動作
- 2.通常通り故障した場合、コントロールパネル、
通常のコントロールパネルがトリップ - 3.コントロールパネルを通常モードから
スタンバイモードへ切り替え - 4.運転を継続
ソフトスタートシステム(オプション)
起動時の突入電流を抑制し、設備の長寿命化に
貢献します。
- 1.VSD(可変速ドライブ)により定格周波数まで
加速 - 2.出力電圧・位相角を調整し系統と同期
- 3.バイパスブレーカーON、ソフトスタート完了









