港湾ソリューション

最先端の画像解析・AI技術で
港湾操業の効率化・DX推進を支援します。

国際貿易の多くを占める海上輸送。
各港湾ターミナルでは、
増大する貿易量に
対応する必要にせまられており、
より正確かつ迅速な処理能力が
求められています。

多くの国や地域での経験や実績を持ち、
信頼性・安全性の高い技術力を誇るTMEIC。
世界トップレベル・最新
港湾DXソリューションにより、
ゲート・ヤードクレーン・
コンテナクレーンなどで
AI・画像処理/センシング技術を活用し、
操業の効率化・安全性の向上を実現します。

  • ※ 2025年2月時点

TMEICの港湾・ターミナル向け
ソリューション

ゲートの入出管理ソリューション1
ゲートの入出管理ソリューション2
ゲートの入出管理ソリューション3

ゲートの入出管理ソリューション

入出管理プロセスのオートメーション化を実現。

自動化により作業員負担が減り、労働環境の改善、操業の安全性を高め、
処理情報を
TOS(Terminal Operating System)と連携することで、
ターミナルや物流の
見える化を促進します。

クレーン操作時のコンテナ情報認識ソリューション1
クレーン操作時のコンテナ情報認識ソリューション2

クレーン操作時の
コンテナ情報認識ソリューション

クレーン操作中のコンテナ情報認識をオートメーション化します。

ISOコンテナ番号※1やサイズ・タイプコードの自動認識とコンテナダメージチェック。
TOS※2連携で、コンテナの損傷検査結果や統計レポートなどを作成する
ことが可能
です。

  • ※1ISOコンテナ番号:海上輸送コンテナを管理するコード、識別などに用いられる国際規格
  • ※2TOS(Terminal Operation System:港湾の貨物や荷役作業を管理するシステム)
トラックポジショニングのソリューション1
トラックポジショニングのソリューション2

トラック停止位置
誘導ソリューション
(トラックポジショニングシステム)

クレーン荷役時のトラック停止位置の誘導を自動化します。

車種を問わず、レーザ計測により荷役に最適な位置を自動検出。
トラックが正確な
位置で停止することで、停止位置調整にかかる時間が削減され荷役効率改善に。
危険を伴う作業員によるトラック誘導を自動化することで
安全性向上に貢献します。

特長

  • 港湾操業の効率化・
    労働
    環境の改善・高い安全性

  • 最先端のクレーン制御・

    オートメーション技術

  • 港湾DXの促進
    TOS(Terminal Operating
    System)との
    連携で操業の
    見える化、ターミナルや
    物流の
    効率化を実現

  • カーボンニュートラル
    ポート化を支援
    車両やクレーンの待機時間が
    大幅に
    短縮されることによる
    CO2排出量削減

  • 既設クレーンやゲートに

    設置することが容易

  • 寒冷・降雪地域でも

    実績あり

TMEICが誇るOCR・画像認識・
AI技術

※ OCR(Optical Character Recognition:光学文字認識)

入出構管理オートメーション

OCR・画像認識技術により、
コンテナ番号や車両ナンバープレートの
チェック、危険物コードやコンテナ損傷の確認など、
従来の手作業をオートメーション化します。

課題
  • ● ゲートにおいて、トラック・ドライバー・コンテナに関する情報の確認に手間がかっている
  • ● ヒューマンエラーをなくせない
矢印
導入後
  • ゲートプロセスの効率化
    オートメーション化による
    作業員の負担削減・労働環境の改善
  • 読取情報・記録ミスの抑止
    高い読み取り精度、読取情報の記録を
    システム化することでヒューマンエラーを抑止
車両ナンバープレート識別

車両ナンバープレート識別

コンテナID識別

コンテナID識別

入出構状況の確認画面

入出構状況の確認画面

コンテナダメージチェック

画像認識技術で移動中の車両に搭載されている
コンテナや、
荷役中のクレーンで吊上げしている
コンテナの損傷箇所を自動的に検出します。

課題
  • ● コンテナのダメージチェックに手間がかかっている
  • ● コンテナ搬出後にお客様より損傷が
    報告され、損傷がどこで発生したか
    調査するのに時間を要する
矢印
導入後
  • コンテナ状態確認の効率化
    オートメーション化による
    作業員の負担削減・労働環境の改善
  • コンテナ損傷が見つかった場合の対応効率化
    検出時の画像データ自動保存機能により、
    コンテナ状態のエビデンス活用が可能
損傷箇所の検出イメージ①

損傷箇所の検出イメージ①

損傷箇所の検出イメージ②

損傷箇所の検出イメージ②

サーマル検出イメージ

サーマル検出イメージ

クレーン操作時のコンテナ識別

画像認識技術でクレーン操作中のコンテナのコンテナ番号や損傷箇所を検出します。

課題
  • ● クレーン操作中のコンテナ情報・状態の
    確認に手間がかかっている。
    また確認間違いも発生している
  • ● クレーン近辺での目視確認作業には
    危険が伴う
矢印
導入後
  • コンテナ状態確認の効率化
    オートメーション化による作業員の
    負担削減。
    ヒューマンエラーの抑止
  • 労働環境の改善
    クレーン近辺での作業から安全な場所での作業へ
機器設置イメージ

機器設置イメージ

状態検出イメージ

状態検出イメージ

識別用機器

識別用機器