進化を極めるMVインバータ
モータドライブ
装置って何?
こういった市場から求められるニーズを全て解決するモータドライブ装置として開発されたのが、
MV(ミディアムボルテージ)シリーズの高圧インバータです。
モータドライブ装置とは
あらゆる工場やインフラ設備の動力でもあるモータ。モータを効率よく制御するのがモータドライブ装置の役割です。
モータドライブ装置には交流モータを制御するための交流モータドライブ装置、
直流モータを制御するための直流モータドライブ装置があり、機能や性質により様々な装置に分類されます。
インバータの場合、交流電源の周波数を変えることで、モータの回転速度やトルクを変えて制御します。
モータの回転速度を揃えたり、細かなトルク制御を行ったり、急峻な負荷変動があっても、
高精度で安定した運転が可能なように可変速制御することが求められます。
MVシリーズはその中でもファン、ポンプ、コンベア設備等で使われる高電圧モータに特化した
直列多重方式のモータドライブ装置です。
TMEICでは長年にわたるモータドライブ装置の開発経験があります。
これまでに培ったインバータ装置の高効率化・省エネ化実績があるからこそ、
従来機器と比較し、大幅な機能向上が得られたMVシリーズを
新たに開発することが可能でした。
省エネ制御例
ブロア運転の特性例
瞬低補償制御例
<瞬低ノンストップ制御>
高調波対策制御例
A. 6パルス整流
B. 18パルス整流