トラブルをチームワークで解決
経験を活かして新しい業務に
日々邁進
産業・エネルギーシステム第一事業部
企画部
1990年入社
社員紹介:
(産業・エネルギーシステム第一事業部)
Meet Our People
仕事
事業部経営に関する計数の予算・実算管理を行うほか、
他事業部とも連携し営業・技術部門の運営支援を行います。
計数管理に関する知識に加え、製品・システムに対する
幅広い知識も欠かせません。


社会の産業を支える事業に誇りを持てる
約1年前に企画部へ異動し、事業部の経営に関する予実算管理を担当しています。
入社当初は生産管理課で業務を行う一方で、ラグビーの社会人チームにも所属し、退勤後は練習に打ち込む生活が5年ほど続きました。
TMEICは部門や上下関係に壁がなく、分からないことは何でも相談できる環境が魅力です。
外部機関やeラーニングを活用した教育制度も充実しています。
自分の努力次第で働きながらどんどんスキルアップや資格取得もできるので、意欲的に勉強や業務に取り組むことができます。
怪我をきっかけにラグビーは辞めることとなったのですが、その時には「これからは仕事をもっと頑張ろう」という精神で、
前向きに切り替えられるほど仕事が面白くなっていました。
東日本大震災で最大のトラブルを経験
当時は資材部で管理システムの作成に関わる業務を担当していました。取引先へ見積もりのデータを自動送信するシステムです。
技術者と綿密な打ち合わせを繰り返して完成させたのですが、リリース当日にデータが送信されない不具合が発生。
システム部門と連携してトラブルに対応している最中にあの東日本大震災が起こりました。
事業所が停電し電車もストップした状況の中、モバイルバッテリーを頼りに夜を徹して復旧作業に当たりました。
前代未聞の混沌とした状況だったこともあり、すべてのトラブルが解決するまでには2~3ヶ月の期間を要しました。
もちろん震災は起こってほしくない災害ですが、この時のトラブル対応を経験し、
どんな状況でも諦めず臨機応変に対応する力が身についたように思います。
どの業務に就いても自分の経験は生かせる
長年携わってきた資材部門から現在は企画部へ異動し、資材や部品などの物を「購入する」ための予実算管理業務から、
製品をお客さまへ「販売する」ための予実算管理業務へと変わりました。
同じ管理にまつわる業務でも全く違う手法等を用いての管理なので分からないこともまだまだ多いですが、
「なぜこの数字になるのか」等を考えて分からないことは先輩・後輩関係なくどんどん聞くようにしています。
新しい勉強やチャレンジが出来ると思い、この環境を楽しむ気持ちも大きいですね。
業務には繋がりがあり、担当する範囲が変わってもこれまでの経験が必ず生かせると思っています。
もちろん新しく学ぶべきことも多くありますが、自分の経験を若手に伝えることもできる。
得意分野は皆それぞれ違うので、助け合うことがコミュニケーションにもなります。
これからTMEICに入社する人たちも、失敗を恐れずどんなことに対しても積極的に挑戦してもらえたらうれしいです。

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一日の仕事の流れ
- 6:00起床
- 8:00出社、メールチェック
- 9:30部内打合せ
- 10:30メール返信・資料作成
- 11:45昼食
- 12:30資料作成
- 15:00社内打合せ
- 17:00メールチェック
- 18:00退社
- 20:00自宅でリラックス
TMEICでのキャリアパス
- (1年目)東芝入社
発電制御システム 生産管理課に配属 - (5年目)資材部へ異動
購買バイヤー、部材管理担当、調達企画担当 - 14年目TMEIC発足
生産調達部 府中調達グループ配属(企画担当) - 15年目本社調達企画へ異動
統合管理システムを立ち上げる - 23年目府中調達へ異動
外注バイヤー担当 - 25年目本社調達企画へ異動
- 34年目産業第一システム事業部企画部へ異動、現在に至る
TMEICで“はたらく”こととは?
