日本と異なる文化
困難を極める調整役も
一つ一つ
乗り越えることが自信に
資材部
グローバル調達グループ
2016年入社(中途入社)
社員紹介:(資材部)
Meet Our People
の仕事
製品の製造に必要な部品や材料を
最適な品質・価格・納期で調達していきます。
サプライヤーとの調整・交渉力に加え、
製品・システムに対する幅広い知識も欠かせません。


海外の現地法人と協力
私はグローバル調達グループにて、パワーエレクトロニクス製品に使用される部品の調達を担当しています。
国内外問わず、新規のサプライヤーの発掘、調査も行っています。
また、海外工場でもパワーエレクトロニクス製品の製造を行っているため、
各現地法人の調達部門と協力しながら最適な調達先、方法を日々追及しています。
困難な短納期を成功させたことが自信に
海外向けモータを主に製造するTMEICのインド工場にて、急遽部材が必要となり、案件を完遂するために、
非常に限られた短期間で納品しなければならない事態が発生しました。
直ちに現地サプライヤーまで訪問し、直接納期短縮協力を依頼すると同時に、同じ部材を使っている各地の生産拠点と、工程表を見ながら調整を実施。
1日単位で調整を行い、通常3カ月はかかる納期を1カ月に短縮する事に成功しました。
海外との時差がある中、サプライヤーとの交渉、各地の生産拠点との調整は困難を極める業務だったのですが、
私が中心となって各方面と調整できたことは自信に繋がりました。
異なる文化と共に取り組める面白さ
今は海外工場での生産が増えていることもあり、海外サプライヤーとのやり取り、各生産拠点の調達部門とのやり取りが、非常に多い業務なのですが、
文化、考え方、進め方がまったく異なる国の方々とのやり取りは上手くいかないことも多々あります。
そういった中で、日本流の良い部分を発信していき、他国流の良い部分があればそこから学び、
言語だけではなくグローバルな環境で貢献できる人材になれるよう業務を通して、様々な事に挑戦していきたいと思っています。
また、TMEICは社員同士のコミュニケーション距離が近く、風通しの良い社風だと感じています。
会議でも、年齢・役職関係なくどんどん意見・提案ができ、聞いてもらえます。
また、困難な状況に直面した時に声をあげれば、親身に相談に乗ってもらえ、
手助けをしてくれる同僚・上司がたくさんいることは仕事を進める上で強い励みとなっています。
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一日の仕事の流れ
- 7:00起床
- 8:30出社、メールチェック
- 10:00取引先と電話で進捗確認
- 12:00昼食
- 13:00チームミーティング
- 15:00海外サプライヤーと電話会議
- 16:00議事録等資料の作成
- 18:00退勤
- 19:00友人と食事
- 20:00自宅でリラックス
TMEICでのキャリアパス
- 1年目グローバル調達グループに着任
- 2年目海外の調達先(インド・中国・韓国等)を中心に担当、
現在に至る
TMEICで“はたらく”こととは?