E3P-NTYPE
- 単相2線200V入力で単相3線出力が可能
- 絶縁トランス内蔵によるトータル絶縁方式(ノイズ、サージに強い)
- 負荷力率:85%適用可能(従来比21%出力容量アップ)
- コンパクトサイズ
20kVA:520W-1245H-670D 460kg(当社比:容積14%、据付面積24%減) - ワイドな入力電圧範囲 +10%~-15%(-40%軽負荷時瞬時対応)
- 10年寿命ファン標準装備
- バッテリ・UPSリプレース時期アナウンス付
仕様
■ブロック図
(注1)出力電圧は単相3線(100V/200V)が標準です。単相2線(100V)はオプションです。
■仕様(5/7.5kVA)
タイプ | E3プラス Nタイプ | ||
---|---|---|---|
形式 | 単相3線出力(注1) | ECE3P-U2A050N | ECE3P-U2A075N |
単相2線出力(注2) | ECE3P-U23050N | ECE3P-U23075N | |
定格出力容量 | 5kVA/4.25kW | 7.5kVA/6.375kW | |
給電方式 | 常時インバータ給電 | ||
交流入力 | 相数・線数 | 単相2線アース付き端子台 | |
電圧(注3) | 200V(+10%、-15%(-40%)) | ||
周波数(注4) | 50-60Hz (自動切換)±5%以内 | ||
入力容量 | 5kVA | 7.5kVA | |
交流出力 | 相数・線数(注1) | 単相2線[単相3線]アース付端子台電圧(注1) | |
電圧(注1) | 200V±3%以内[200/100V±3%以内] | ||
電圧波形ひずみ率 | ±3%以下(線形負荷にて定格運転時) | ||
過渡電圧変動 | ±8%以内(負荷急変及び停電時) | ||
定格電流(注5) | 25A[25A×2] | 37.5A[37.5A×2] | |
周波数 | 50-60Hz(自動切り換え)±0.1%(自走時)以内 | ||
過電流耐量(注6) | 定格電流(実効値)の125%-30秒、150%-10秒(バイパス時125%-10分/150%-60秒) | ||
オートリトランスファ機能 | 有り | ||
負荷力率 | 0.7/0.85遅れ(0.6~1.0遅れ) | ||
切換時間 | 停電および復電時、バイパス切換時:無瞬断(半導体スイッチ) | ||
バックアップ時間(注7) | 3,500W-10分(負荷力率0.7) 4,250W-7分(負荷力率0.85) | 5,250W-10分(負荷力率0.7) 6,375W-7分(負荷力率0.85) 充電時間 | |
充電時間 | 24時間にて満充電(バッテリ延長オプション使用時を除く) | ||
冷却方式 | 風冷 | ||
周囲温度 | +0°C~+40°C(使用推奨温度 +15°C~+25°C) 相対湿度 | ||
相対湿度 | 30%~90%(結露しないこと) | ||
外形寸法(突起部含まず) | W:250、H:700、D:770(mm) | ||
質量(注1) | 110〔145〕kg | 130〔175〕kg | |
騒音(正面/Aスケール)(注8) | 52dB(A)以下 | ||
発生熱量(注1) | 500[612]W | 660[889]W | |
換気量 | 5.3m3/h | 8.7m3/h | |
インタフェース | RS-232Cインタフェース | D-sub9ピン UPS側メスコネクタ) | |
接点インタフェース(注9) | D-sub9ピン(UPS側オスコネクタ) | ||
SNMPエージェント(オプション) | スロットタイプ(お問い合わせください) | ||
リモート ON/OFF端子 | 有り(入出力端子台に併設の制御端子台 | ||
PDUコントロール(注10) | 有り(セレクタブル) | ||
EMIノイズ | VCCIクラスA準拠 |
絶縁トランス使用にて200/100V単相3線出力となります。[ ]内のデータは絶縁トランス方式単相3線の値を示します。
トランスレス方式にて200V単相2線出力となります。
交流入力電圧の変動時にバッテリのエネルギーを使用しないでUPS機能を保つ電圧下限範囲は、定格負荷時は-15%、軽負荷時で瞬時電圧降下対応としては-40%です。
同期範囲選択は0.5、1、1.5Hzの3種類。同期範囲を外れた場合にはバッテリへ切り換えずに内蔵発信器て非同期運転となります。但し、周波数の範囲が規定値を超過した場合には停電時同様にバッテリバックアップ運転となります。出荷時設定は1HZ。
[ ]内は単相3線出力時の100V電圧のみ使用した場合を示します。
過電流耐量を超える電流に対してはUPSにて装置保護のためにバイパスを含めて電源が遮断される場合があります。UPSの負荷側に接続される負荷に関しては装置の始動時に必要となる電流値を十分に吸収できるUPSの容量の選定をお願いします。
初期特性、周囲温度25°C、満充電時に於ける特性です。蓄電池充電完了25°C、初期特性。負荷電力(W)は、抵抗模擬負荷を使用したものでバックアップ時は期待値です。期待寿命5年間のバッテリを使用しています。
騒音は無響音室にてUPS装置の正面から1m離れた位置で測定した値(JEM1464)です。設置場所の環境(反射音などの影響)により、騒音値がカタログ仕様値を超過する場合があります。
バッテリ運転(停電)接点は停電継続時間が10秒以上で「閉 」となります。
PDU(Power Distribution Unit)に対するコントロール信号が出力可能(セレクタブル)となっています。本信号を使用時には“バイパス”信号が利用できません。
■仕様(10/15/20kVA)
タイプ | E3プラスNタイプ | |||
---|---|---|---|---|
形 式 | 単相3線出力(注1) | ECE3P-U2A100N | ECE3P-U2A150N | ECE3P-U2A200N |
単相2線出力(注2) | ECE3P-U23100N | ECE3P-U23150N | ECE3P-U23200N | |
定格出力容量 | 10kVA/8.5KW | 15kVA/12.75KW | 20kVA/17KW | |
給電方式 | 常時インバータ給電 | |||
交流入力 | 相数・線数 | 単相2線 アース付き端子台 | ||
電圧(注3) | 200V+10%、-15%(-40%) | |||
周波数(注4) | 50-60H(Z 自動切り換え)±5%以内 | |||
入力容量 | 10kVA | 15kVA | 20kVA | |
交流出力 | 相数・線数(注1) | 単相2線[単相3線]アース付き端子台 | ||
電圧(注1) | 200V±3%以内[200/100V±3%以内] | |||
電圧波形ひずみ率 | ±3%以下(線形負荷にて定格運転時) | |||
過渡電圧変動 | ±8%以内(負荷急変及び停電時) | |||
定格電流(注5) | 50A[50A×2] | 75A[75A×2] | 100A[100A×2] | |
周波数 | 50-60H(z自動切り換え)±0.1%(自走時)以内 | |||
過電流耐量(注6) | 定格電流(実行値)の125%-30秒、150%-10秒(バイパス時125%-10分/150%-60秒) | |||
オートリトランスファ機能 | 有り | |||
負荷力率 | 0.7/0.85遅れ(0.6~1.0遅れ) | |||
切り換え時間 | 停電および復電時、バイバス切り換え時:無瞬断(半導体スイッチ) | |||
バックアップ時間(注7) | 7kw-10分(力率0.7) 8.5kw-7分(力率0.85) | 10.5kw-10分(力率0.7) 12.75kw-7分(力率0.85) | 14kw-10分(力率0.7) 17kw-7分(力率0.85) | |
充電時間 | 24時間にて満充電(バッテリ延長オプション使用時を除く) | |||
冷却方式 | 風冷 | |||
周囲温度 | +0°C~+40°C(使用推奨温度+15°C~+25°C) | |||
相対湿度 | 30%~90%(結露しないこと) | |||
外形寸法(突起部含まず) | W:350、H:1070、D:600 (mm) | W:400、H:1150、D:620 (mm) | W:520、H:1245、D:670 (mm) | |
質量(注1) | 173[265]kg | 220[335]kg | 335[460]kg | |
騒音(正面/Aスケール()注8) | 52d(bA)以下 | 55d(bA)以下 | ||
発生熱量(注1) | 935[1230]W | 1450[1840]W | 1840[2390]W | |
換気量 | 7.4m3/h | 11.1m3/h | 14.8m3/h | |
インタフェース | RS-232Cインタフェース | D-sub9ピン(UPS側メスコネクタ) | ||
接点インタフェース(注9) | D-sub9ピン(UPS側オスコネクタ) | |||
SNMPエージェント(オプション) | 内蔵タイプ(お問い合わせ下さい) | |||
リモート ON/OFF端子 | 有り(入出力端子台に併設の制御端子台) | |||
PDUコントロール(注10) | 有り(セレクタブル) | |||
EMIノイズ | VCCIクラスA準拠 |
絶縁トランス使用にて200/100V単相3線出力となります。[ ]内のデータは絶縁トランス方式単相3線の値を示します。
トランスレス方式にて200V単相2線出力となります。
交流入力電圧の変動時にバッテリのエネルギーを使用しないでUPS機能を保つ電圧下限範囲は、定格負荷時は-15%、軽負荷時で瞬時電圧降下対応としては-40%です。
同期範囲選択は0.5、1、1.5Hzの3種類。同期範囲を外れた場合にはバッテリへ切り換えずに内蔵発信器て非同期運転となります。但し、周波数の範囲が規定値を超過した場合には停電時同様にバッテリバックアップ運転となります。出荷時設定は1HZ。
[ ]内は単相3線出力時の100V電圧のみ使用した場合を示します。
過電流耐量を超える電流に対してはUPSにて装置保護のためにバイパスを含めて電源が遮断される場合があります。UPSの負荷側に接続される負荷に関しては装置の始動時に必要となる電流値を十分に吸収できるUPSの容量の選定をお願いします。
初期特性、周囲温度25℃、満充電時に於ける特性です。蓄電池充電完了25℃、初期特性。負荷電力(W)は、抵抗模擬負荷を使用したものでバックアップ時は期待値です。期待寿命5年間のバッテリを使用しています。
騒音は無響音室にてUPS装置の正面から1m離れた位置で測定した値(JEM1464)です。設置場所の環境(反射音などの影響)により、騒音値がカタログ仕様値を超過する場合があります。
バッテリ運転(停電)接点は停電継続時間が10秒以上で「閉」となります。
PDU(Power Distribution Unit)に対するコントロール信号が出力可能(セレクタブル)となっています。本信号を使用時には“バイパス”信号が利用できません。
■出力電圧とUPS形式
- ●メンテナンスバイパス(簡易型UPS裏面取り付け方式で取り外し可能)の取付例(オプション)
- ●対象機種:200V入出力(含単相3線出力)
入出力電圧・線数 | 5kVA | 7.5kVA | 10kVA | 15kVA | 20kVA | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
200V 2線入力 | 100V/200V 3線出力 | ECE3P-U2A050N | ECE3P-U2A075N | ECE3P-U2A100N | ECE3P-U2A150N | ECE3P-U2A200N | 予測生産機種 |
200V 2線入力 | 200V 2線出力 | ECE3P-U23050N | ECE3P-U23075N | ECE3P-U23100N | ECE3P-U23150N | ECE3P-U23200N | オプショントランスレス |
200V 2線入力 | 100V 2線出力 | ECE3P-U20050N | ECE3P-U20075N | ECE3P-U20100N | ECE3P-U20150N | ECE3P-U20200N | オプション |
100V 2線入力 | 100V 2線出力 | ECE2P-U10050L | ECE3P-U10075L | ECE3P-U10100L | ECE3P-U10150L | ECE3P-U10200L | 従来機種適用 |
(注)100V入力、100V出力の機種に関しては、別置きタイプのメンテナンスバイパス盤を設置することでE3プラスNタイプを適用できます。