E3P-TYPE

- 常時インバータ給電方式
- PC-LAN対応接点インタフェース(WindowsNTのUPSサービス機能に対応します。)
- RS-232Cインタフェース(自動シャットダウン・ソフトウェアとの併用でコンピュータをスケジュール運転できます。)
- 期待寿命5年間バッテリ搭載(バッテリ寿命を警告します。)
- 周波数自動判別
- LCDディスプレイ/タッチキー
- バッテリ放電終止後の復電自動再起動機能(セレクタブル)
単相200V入力/単相3線200V・100V出力
- 仕様
- バックアップ時間特性
仕様
■ブロック図
(注1)出力電圧は単相3線(100V/200V)が標準です。単相2線(100V)はオプションです。
■仕様
形 式 | ECE3P-U10075L | ECE3P-U10100L | ECE3P-U10150L | ECE3P-U10200L | |
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定格出力容量 | 7.5kVA / 5.25kW | 10kVA / 7.0kW | 15kVA / 10.5kW | 20kVA / 14kW | |
運転方式 | 常時インバータ運転(停電時無瞬断切換) | ||||
交 流 入 力 |
相数 | 単相2線(アース付き端子台) | |||
電圧(注1) | 100V+10% / -15(-40)% | ||||
周波数(注5) | 50Hz 又は 60Hz ±5%以内 | ||||
入力容量 | 7.5kVA | 10kVA | 15kVA | 20kVA | |
交 流 出 力 |
相数 | 単相2線 | |||
電圧(整定精度) | 100V±3% | ||||
電圧波形歪率 | 3% (線形負荷にて定格運転時) | ||||
過渡電圧変動 | 定格電圧±5%以内(負荷急変及び停電復電時) | ||||
定格電流 | 75A | 100A | 150A | 200A | |
クレストファクタ(注2) | 2.5 | ||||
周波数精度 | 50Hz 又は 60Hz(自動切り換え) ±0.1% (自走時) | ||||
過負荷耐量(注6) | 定格電量(実効値)の125% - 30秒 バイパス回路 1000% - 1サイクル、150% - 60秒 | ||||
オートリトランスファ機能 | 有り | ||||
負荷力率 | 0.7遅れ (0.6〜1.0遅れ) | ||||
切替時間 | 停電および復電時、バイパス切替時:無瞬断(半導体スイッチ) | ||||
バッテリ保持時間(注3) | 約10分間 | ||||
充電時間 | 24時間満充電(バッテリ延長オプション使用時を除く) | ||||
冷却方式 | 風 冷 | ||||
使用温度 | +0℃〜+40℃(使用推奨温度+15℃〜+25℃) | ||||
使用湿度 | 30%〜90%(結露しないこと) | ||||
騒 音 (注4) (正面 1m, Aスケール) |
50dB以下 | 50dB以下 | 55dB以下 | 55dB以下 | |
外形寸法(mm) | 349W × 800D × 800H | 349W × 800D × 800H | 400W × 820D × 1000H | 520W × 885D × 1095H | |
概略質量 | 約240kg | 約277kg | 約424kg | 約530kg | |
概略発生熱量 | 855W | 1140W | 1910W | 2260W | |
必要換気量 | 6.4m3/h | 7.7m3/h | 9.3m3/h | 14.6m3/h |
負荷100%時は80%電圧にてバックアップ開始。軽負荷時で瞬時電圧降下対応としては60%です。
定格電流の実効値に対する最大瞬時値の比で、連続許容値を示す。
初期特性、定格負荷、力率0.7で蓄電池充電完了25℃の場合。
騒音は無響音室にてUPS装置の正面から1m離れた位置で測定した値(JEM 1464)です。
設置場所の環境(反射音などの影響)により、騒音値がカタログ仕様値を超過する場合があります。
同期範囲選択は0.5、1、1.5Hzの3種類(出荷時設定は1Hz)、同期範囲を外れた場合にはバッテリへ切り換えずに内蔵発信器にて非同期運転となります。但し、周波数の範囲が規定値を超過した場合には停電同様にバッテリバックアップ運転となります。
過電流耐量を超える電流に対しては、UPSにて装置保護のためにバイパスを含めて電源が遮断される場合があります。