瞬低補償装置(MPC)

電力低下による、設備の破損や
プラントの停止をなくします。

落雷があると落下地点の周りでは電圧が低下することがあります。こういった「瞬時電圧低下」のトラブルは、プラントなどにある重要な設備の破損や、プラントの停止を招きかねません。TMEICの「瞬低補償装置(MPC)」は瞬低/瞬停から大事な設備資産を守ります。

News

  • 2018.1.15 MPC トップページを更新しました。
  • 2017.12.5 MPC200/400 外形図寸法を更新しました。
瞬低補償装置(MPC)概要図

MPCはこんな場所や用途で活躍します

工場・ビル設備etc
工場・ビル設備etc

瞬低/瞬停における発生原因の約7割が自然現象によるものといわれており、その内の約9割が落雷によるものです。

仮に送電線などに落雷があった場合、最悪のケースとして製造ライン停止の事態を招いてしまいます。これは後戻り作業や製造不良など、ライン設備にも多大な損害が生じてしまいます。

TMEICのMPCは様々な負荷設備や電圧用途のラインアップを誇り、工場・ビル設備まるごとの瞬低対策と停電対策を同時に実現しながら、安定稼業を支援しています。

送電線などに落雷があった場合

送電線などに落雷があった場合

瞬時電圧低下の発生頻度

瞬時電圧低下の発生頻度
引用先:社団法人電気協同研究会 電気協同研究 第46巻第3号 平成2年7月

目的からお選びください

瞬低補償装置(MPC) 総合カタログ瞬低補償装置(MPC) 総合カタログ

  • Multiple Power Compensator方式 高圧瞬低補償装置カタログ_C-0007-1603-B

    Multiple Power Compensator方式 高圧瞬低補償装置カタログ_C-0007-1603-B

  • Multiple Power Compensator方式 低圧瞬低補償装置カタログ_C-0048-1707-C

    Multiple Power Compensator方式 低圧瞬低補償装置カタログ_C-0048-1707-C

※MPC方式には、東京電力株式会社殿との共同開発による技術が含まれています。
※MPC1000には、東北電力株式会社殿との共同開発による技術が含まれています。

瞬低補償装置(MPC) ラインアップ

高圧用瞬低補償装置(MPC)

瞬低・停電対策を高圧・大容量・高効率で実現

低圧用瞬低補償装置(MPC)

瞬低対策を低圧・高効率で実現

瞬低補償装置(MPC) 容量一覧

高圧用瞬低補償装置(MPC)容量一覧

高圧用瞬低補償装置(MPC)容量一覧 高圧用瞬低補償装置(MPC)容量一覧
MPC2000(メカニカルスイッチタイプ) MPC1000(半導体スイッチタイプ) MPC3000(半導体スイッチタイプ) MPC2000(メカニカルスイッチタイプ) MPC1000(半導体スイッチタイプ) MPC3000(半導体スイッチタイプ)

低圧用瞬低補償装置(MPC)容量一覧

低圧用瞬低補償装置(MPC)容量一覧 低圧用瞬低補償装置(MPC)容量一覧
MPC200 MPC400 MPC200 MPC400

MPC方式とは

MPC方式は、HSS(High Speed Switch)と双方向コンバータ、エネルギー蓄積装置を組みあわせた、高圧瞬低補償装置です。MPC方式は、通常給電時には負荷設備へ商用電源を直送しています。同時に、エネルギー蓄積装置に電力を蓄えます。
瞬時電圧低下や瞬時停電を検出するとHSSが、商用電源を高速に遮断するとともに双方向コンバータがエネルギー蓄積装置から負荷設備への給電を開始します。

通常時

通常時

停電時

停電時

MPCの運用例

瞬低対策装置の豊富な品揃えにより、あらゆるニーズにフィットしたシステムを提供します。

MPCの適用例

MPC導入時の検討事項

瞬低対策装置をご計画される場合に考慮すべき点

  • 設置場所:屋内 or 屋外(屋外の場合塩害対策要否)
    →盤構造の決定
  • 補償負荷の容量はどれだけか。
    →MPCの容量の決定
  • 補償負荷の内、誘導負荷(I・M)の容量はどれだけあるか。
    →誘導負荷が多い場合はMPC容量に余裕が必要
  • 瞬低補償時間
    →1秒、10秒
  • 系統の遮断容量
    →HSS(メカニカルスイッチ)の遮断容量は20kAです。

系統の遮断容量が20kA超過する場合は個別にご相談下さい。

MPC運用上のご注意

MPC方式瞬低対策装置を導入され運用開始後に考慮すべき点

  • 定期点検のおすすめ
    →瞬低対策装置の機能を十分に発揮させるには定期的に点検を行う必要があります。
    万一の障害に迅速な対応をするために保守契約の締結をおすすめします。
  • 蓄電池の交換
    →蓄電池には寿命があり、25℃環境で7〜9年の期待寿命です。
    当社の瞬低対策装置に使用している蓄電池はおよそ8年で交換を推奨しております。
  • MPCの更新
    →瞬低対策装置は通常のUPSと同様、多くの電子部品を使用しております関係で定期的に 保守・部品交換等をご用命いただくことにより機能の維持を図りますが一定の寿命が存在します。
    当社では瞬低対策装置の機能維持の限界を15年と考え、最長15年でのリニューアルを推奨しております。