バーチャル組織による
DX推進で、
事業成長へ
貢献していく
幅広い分野のDXに
携わり、
最新技術に触れる
機会も多いことが魅力
私はパワーエレクトロニクスシステム事業部のシステムエンジニアとして、主に部門内のDXを推進する開発業務に携わっています。 デジタル技術による合理化・自動化分野において、前職でのIT・電気関連などの経験が当社に貢献できると考えて志望しました。その為、担当する業務も私の経験や技術を活かせる分野に特化した業務内容を想像していました。 しかし実際には、システム系だけではなく、産業用ロボットを用いた生産ラインの自動化など、嬉しいことに想像より幅広い領域のDX活動に携わっています。
特に、ロボットや機械分野など、前職では経験できなかった多くの新しいことに挑戦できることは大きなやりがいを感じています。
また、工場見学や研修参加などで最新技術に触れる機会が多いことも、技術者としても大きな魅力だと感じています。常に新しい技術を学び、吸収し続ける必要もあるため、大変な面もありますが、自分自身の成長を強く実感でき、毎日が充実しています。
バーチャルな組織で
DXを推進する試み
所属しているデジタルパワエレファクトリー推進プロジェクトはバーチャル組織です。パワーエレクトロニクスシステム事業部の様々な業務プロセスをデジタル化し、自動化を推進してより効率的かつ効果的な事業へと変革=DX推進していく業務に携わっています。
バーチャル組織ならではのメリットとして、オンラインで業務を遂行する為、場所にとらわれず、各地の多様なスキルや経験を持つメンバーと仕事ができる点が挙げられます。
一般的なバーチャル組織では、対面でのコミュニケーションが少ないため、孤独を感じやすくなったり、誤解が生じやすくなります。私たちのチームでは、定期的なオンラインMTGで進捗状況の確認や課題を共有し、日常的なチャット利用などでアイデアを出し合うなど、コミュニケーション不足を解消するために密な情報共有を心がけています。将来的には、メタバース空間で仕事ができるようにすることなども考えていますが、年齢や経験に関係なく、誰もが自由に意見を言いやすい、かなり風通しの良い環境だと感じています。
DX推進による
事業成長への期待
近年、製造業を取り巻く環境は大きく変化しています。 顧客ニーズの多様化や製品ライフサイクルの短期化、グローバル競争の激化など、当社もかつてないスピードで変化に対応していくことが求められています。デジタルパワエレファクトリー推進プロジェクトに求められているのは、DXを通じて、より柔軟かつ効率的な生産体制を構築し、変化に強い企業へと当社が進化することです。
DX推進は、単にシステムを導入すれば良いというわけではありません。業務プロセスの見えない部分や付加価値をシステム化していくことが重要であり、難しい点も多くあります。各部門との調整が困難を極めることも珍しくありません。
しかし、DXが推進されれば、業務効率が大幅に向上し、人手不足の解消が期待できます。データに基づいたスピーディーな経営判断も可能となり、意思決定のスピードが格段に向上されることに繋がります。その結果、新しいビジネスチャンスを迅速に捉え、事業成長に繋げていくことができるようになります。
DX推進で携わる多くのプロジェクトは、目に見える形で当社の成長に貢献していることが実感できる、非常にやりがいのある仕事だと考えています。
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