太陽光も風力発電も
この装置が欠かせない
自然エネルギーのカギを握る
電気変換技術
産業第三システム事業部
再生可能エネルギーシステム営業部
1992年入社
社員紹介:
(産業第三システム事業部)
Meet Our People
の仕事
国内外のお客様にとって最適な製品やシステムを
提案・販売する窓口となります。
提供する製品・システムに対する幅広い知識が欠かせません。
特に様々な地域、異なる文化や言語の海外のお客様との交渉には
高度なコミュニケーション能力が求められます。
新事業を設立、新エネルギー事業を強化
2014年4月に環境関連事業推進のため新事業部が設立され、私が所属する新エネルギー部署も強化が図られました。
主に太陽光や風力発電の関連製品を扱いますが、地熱やバイオマスなどの自然エネルギー活用にも取り組んでいます。
新エネルギー分野の営業は、経験者採用と他部門からの異動により構成される大きなチームとなりました。
それぞれの文化が混じり合い、20代 · 30代を中心としたとても活気のある部署です。
私は太陽光や風力で発電された電気を直流から交流に変換する装置(パワーコンディショナ)を販売しています。
どんな新エネルギーでも、各家庭や工場などの用途に合わせた状態に変換しなければ「使える電気」にはなりません。
パワーコンディショナはそのために必ず必要とされる装置で、優れたパワーエレクトロニクス技術と長い歴史を背景に持つTMEICの得意分野です。
一般事務から営業へ転身
私は入社し一般事務を担当していましたが、18年目に営業担当へ異動となりました。
初めは庶務業務と営業業務の双方を担当していたのですが、会社としてもこの事業に力を入れることになり正式に異動となりました。
自分自身でも営業職の楽しさがわかり始め、もう少しチャレンジしたいと思っていたので喜んで異動を受けました。
この装置の国内シェアは約5割です。地熱発電やバイオマス発電にも変電などの電気システム技術で対応します。
自然エネルギーは地球環境を守っていくために不可欠だと考えていますので、普及の一助を担えることに誇りを感じています。
現場に製品が納入されて稼働する瞬間は、電源が入ると「ブーン」と地鳴りのような音が響き、
静かにそこにあるだけだった装置にあたかも命が吹き込まれたかのような感動を覚えます。
納品まではさまざまな交渉やトラブル解決を乗り越えるのですが、
この瞬間から自分が携わった装置を通して電気が皆さんのところへ届くことを想像するだけで、それまでの苦労を忘れさせてくれます。
「一人で悩むな」と声をかけてくれた上司
TMEICの社風は「人が温かい」ことに尽きると思います。
相談すれば親身に聞いてくれる先輩ばかりで、アドバイスはとても的確です。営業になってからも上司からは「一人で悩むな」とよく言われます。
抱え込むと悪い方へ行ってしまうこともあるので、何かあったらすぐ相談するのが習慣になっています。
上司や同僚がそういった姿勢でいてくれるので、助けてもらいたいときは迷わず声を上げるようにしています。
皆さんも最初は緊張するかもしれませんが、どんどん私たちに声をかけてください。
助け合える仲間がそこにいます。
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一日の仕事の流れ
- 6:30起床
- 8:30出社、メールチェック
- 9:30取引先からの問合せに対する回答文書や見積書作成
- 12:00昼食
- 13:00取引先と打合せ
- 16:00関係工場へ手配品の納期確認、
出荷指示、出張指示 - 19:30退勤、友人や先輩と食事
- 22:00帰宅
TMEICでのキャリアパス
- 18年目産業第一システム事業部へ配属
プラントエネルギー営業部在籍中に基幹職から 企画職へ異動し、 業務内容が庶務から営業へ - 22年目産業第三システム事業部が発足、着任
再生可能エネルギー(太陽光、風力発電)向け 受変電設備、PCS(パワーコンディショナ)の営業担当となり現在に至る。