社員紹介

大塚 淳司

自動車の開発と出荷という2つの関門
TMEICの装置が新しい製品や
技術を支えていく

開発・設計

産業第三システム事業部
第二ユニット
第二マーケティングチーム

大塚 淳司

2000年入社

お客様の最新技術に触れる現場

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私の部署は自動車用の計測装置を作っています。手がけるのは開発用測定装置と、出荷前の判定設備の2種類です。どちらも自動車メーカーがお客様になります。

開発用測定装置を作るためにはTMEICとお客様が共同で必要な検査項目を精査して設計します。各自動車メーカーはそれぞれ独自の測定手法や項目があるので、社外秘に近い最先端の技術にも関わるのですが、解決すべき課題や様々な要件を満たした上で設計に反映させるのが私たちの仕事です。これは長年培ってきた共同研究の実績と信頼度の高さがあるからできるのだと思います。

出荷前の判定設備は安全な車を届けるための最後の砦であり、ここで品質の判定ができなければ不良品が外へ出ることを意味します。ここでもお客様ごとに判定基準が変わるので、要望に合わせて設備をカスタマイズしていきます。

設計に必要なのはニーズを的確に捉える力

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装置設計で大切なのは、図面を引くよりもお客様が求めているものをしっかり聞き出すことです。お客様から「この数値を調べる機能をつけてほしい」と問い合わせがあっても、そのままつけることはありません。その前に「どうしてお客様がその数値を知りたいのか」を聞き出します。要望の本質が共有できれば別の提案や既存の装置でより良い解決法を提示できるかもしれません。迷ったときはこちらの憶測でお客様のニーズを考えるより、直接お聞きして解決策を模索していきます。

少しでも認識に齟齬があると後工程になるほどズレが広がってしまいます。そのリスクを避けるため、私は何度でも先方に確認をとり、共有してから先に進むように心がけています。地道なことですが、その小さなステップが本当にお客様が要望した製品につながるからです。

常に「新しいこと」に取り組める面白さ

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これはメーカーの最新技術に触れられるTMEICだからこそかもしれませんが、この部署に来るお客様は常に何か新しいことをめざしているので、一緒になって前向きに悩めるのは醍醐味の一つです。できればもっと聞き上手になり「この人ならここまで相談できる」と同僚や後輩から信頼してもらえるエンジニアになることを目標にしています。

部署ではそれを体現している先輩方がたくさんいます。皆さん高い技能を持ちながら、すぐ相談できる雰囲気と懐の深さがある方ばかりです。この部署だけでなく、TMEIC全体が人間力の高い人たちの集まりだといえます。