無停電電源装置(UPS)

電源を絶やさない。
休むことなく働き続けます。

A130

A130

ネット社会を下支えするデータセンターを、決して停めないために。

あらゆる不測の事態によって起こりかねない停電を完全に避けることはできません。そこで「UPS(無停電電源装置)」の出番です。小容量の「Aシリーズ」は何が起きても停められないデータセンターにあるサーバ機器などを守る装置として普及。万が一のときには、自動でサーバをシャットダウンする機能も搭載しています。

単相200V入出力5.1〜20kVA

概要/特長

フレキシブルな入出力電圧の組合せ

入力電圧と出力電圧の組合せは下記のようになっています。これ以外の電圧の組合せについてはお問い合わせ下さい。

入力電圧 標準 単相2線200V
オプション 単相2線100V
出力電圧 標準 単相2線200V
オプション 単相3線200V/100V
オプション 単相2線100V

注)入力電圧単相2線100Vで出力電圧が単相2線100V以外の電圧に関してはお問い合わせ下さい。

定格出力容量 5.1kVA 7.5kVA 10kVA 15kVA 20kVA
UPS形式
単相2線入力
単相2線/3線出力
200V
2線入力
200V
2線出力
A130-
U23051N
A130-
U23075N
A130-
U23100L
A130-
U23150L
A130-
U23200L
200V
2線入力
100V/200V
3線出力
A130-
U2A051N
A130-
U2A075N
A130-
U2A100L
A130-
U2A150L
A130-
U2A200L
200V
2線入力
100V
2線出力
A130-
U20051N
A130-
U20075N
A130-
U20100L
A130-
U20150L
A130-
U20200L
100V
2線入力
100V
2線出力
A120-
U10051L
A130-
U10075L
A130-
U10100L
A130-
U10150L
A130-
U10200L

期待寿命5年間バッテリ搭載(バッテリ交換警報付き)

内蔵されているバッテリは小型シール鉛蓄電池です。25度Cでご使用の場合の期待寿命は、5年間です。ご使用状況にもよりますが、バックアップ時間は、徐々に減少しますので定期的な保守にてバックアップ可能時間の確認をし、早めのバッテリ交換の検討をお願いします。

UPS本体表示内容 内容 処置
バッテリ
コウカンジキデス
バッテリが期待寿命に近づいています。
(平均周囲温度25℃で約5年)
バッテリ交換を計画し、
販売店に連絡してください。
バッテリヲコウカンシテクダサイ バッテリが寿命になりました。
(平均周囲温度25℃で約5年)
販売店に依頼し、
早急にバッテリを交換してください。

スケジュール運転機能

本UPSには、カレンダー機能が内蔵されておりシリアル通信を利用したスケジュール設定による運転・停止の自動化が出来ます。詳しくはお問い合わせ下さい。 サーバなどとの通信による停電時の自動シャットダウンや、スケジュール運転の可能なソフトウエア(別売)をご用意しています。 Windows版シャットダウンソフトによるスケジュール運転設定画面例です。

スケジュール運転機能

停電時無瞬断切換

常時インバータ給電方式(True On Line UPS)の採用により、停電発生時のバッテリ切り換えおよび復電時の切り換え波形は完全に無瞬断となっています。
停電時の切り換え波形例を以下に示します。復電時も同様に無瞬断です。

停電時無瞬断切換

ワイドな自動電圧無段階調整機能

自動電圧調整機能(AVR)+15%~,-40%入力でも100%出力(バッテリ未使用)
インバータ運転時、負荷が100%の場合、入力電圧が85%に下がるとバッテリによるバックアップ運転が開始されます。60%以下の軽負荷の場合には、瞬時入力電圧低下が60%までバックアップ運転を開始しないで、出力電圧100%をキープする機能です。この機能により、負荷が軽い場合は入力許容電圧が広くなるため、商用電源の瞬時電圧変動に対しバッテリ運転に切り替わる頻度が少なくなり、円滑なサーバー・ネットワークの運用に寄与します。ただし、入力電圧が60%迄の電圧低下に関しては瞬時電圧低下対応ですので、継続的な電圧低下に対しては、バッテリによるバックアップに切り替わります。

ワイドな自動電圧無段階調整機能

シリアル/接点インタフェース標準装備

RS-232Cインタフェース
別売ソフトウェア「ECパワーモニタ」(UPS-ECPM)・「EC7020ユーティリティ」(UPS-EC7020)・「パワーモニタS」(UPS-NSW1/UPS-NSUX)の付属インタフェースケーブルをこのRS-232Cインタフェースコネクタに接続します。

シリアル/接点インタフェース標準装備

接点インタフェースは、Windows NTのUPSサービス機能を使用するためのインタフェースです。別売のインタフェースケーブル(UPS-9F3)を使用すれば、停電発生を検出して、サーバをオートシャットダウンし、UPSの出力を停止することができます。

シリアル/接点インタフェース標準装備

注1)電圧値、電流値共に、この数値を超過しないようにしてください。(注2)2番ピンを基準にして負→正でUPS停止(バッテリ運転時のみ有効)。負は(-3~-15V)、正は(+3~+15V)とします。

PDU(Power Distribution Unit)コントロール信号

負荷側の設備に対して順序投入する信号をUPSから出力できます。この信号はバイパス運転状態を示す接点信号とインバータ運転信号を切り換えのうえどちらかを選択し使用しますのでPDU信号使用時には、バイパス運転信号とインバータ運転信号は外部出力出来ません。ただし、RS-232C信号では、バイパスおよびインバータの運転状態を確認可能です。
使用例を以下に示します。
コンピュータとハードディスク装置などの周辺機器を2系統に分け、各系統に時間差をつけて電源のオン・オフ制御を行なう構成例です。
例えば、システムの立ち上げ時には外部RAID (Redundant Arrays of Inexpensive Disks)ディスク装置をコンピュータより先に立ち上げます。シャットダウン時には、コンピュータを先に停止させ、その後にRAIDを停止させます。

シリアル/接点インタフェース標準装備

注)t1、t2は別途制御回路により設定される時間を示します。