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TMUPS導入時の検討事項

TMUPSをご計画の際にご検討いただきたい事項

負荷機器の容量積算
→バックアップ対象の負荷機器明確化
個別の負荷容量や運用方法、突入電流などを事前調査願います。
バックアップ時間
→停電時間の想定や自家用発電設備給電開始などの所要時間などから決 定。
UPSシステム構成
→単一システム/冗長システムの決定
個別に検討が必要です。当社窓口にご相談下さい。
■システム選定
  • UPS定格出力容量を選定します。
接続される負荷合計容量を算出します。
将来増設予定の負荷があれば考慮します。
  • 蓄電池を選定します。
    • ・停電補償時間を決定します。
    • ・電池の種類を決定します。
商用電源停電継続時の負荷の運用条件を確認します。
自家発電設備があるときは、商用電源停電後の発電機給電までの所用時間を確認ください。
入出力電圧および保守バイパスの要否などを検討ください。
  • 入出力盤を選定します。
入出力電圧および保守バイパスの要否などを検討ください。
■電源設備
  • 入力電源容量は、 蓄電池回復充電時の入力電源容量以上を確保ください。
■空調
  • 周囲温度は、安定動作と寿命の長期化の点から 20〜 30℃が望ましい 条件ですので空調された部屋への設置を推奨します。
空調設備は、機器発生熱量を考慮の上、決定ください。
■機器配置・設置
  • 機器配置を決定します。
  • 盤の配置は、チャンネルベースを床にアンカーボルトなどで固定します。
  • UPSを設置する部屋はできるだけPタイルなどの防塵仕上げを行ってください。
外形寸法、保守スペースなどを考慮ください。
床の耐荷重を確認ください。
■搬入
  • UPSが設置されている部屋までの搬入ルートを確認 します。
搬入ルートの最小幅、高さおよび床荷重などを確認ください
■配線
  • 入出力配線は、盤下部引き出しか、盤上部引き出しかにより盤寸法が変わる場合がありますので、容量選定の際にあわせてご照会願います。
■アース
  • UPSはエレクトロニクス機器であり、安定動作のために電位の安定し たアースが必要です。できるだけUPS専用アース(C種:接地抵抗10Ω以下)を準備ください。
アースは、接地極からUPSまでの配線ルートが、電力線または受変電用アース線などと平行布線とならないように注意ください。
  • UPSは、交流を直流あるいは直流を交流に変換する際にスイッチングを行っており、アースの取り方によりノイズ源になり、電波障害や高周波雑音障害の原因となる場合があります。
UPSのアース線はできるだけ専用アースとしてください。
■換気
  • 制御弁式鉛蓄電池は、通常の運転状態ではガスの発生 はありませんが、火災予防条例などの規定により外気に通じる換気設備を設けてください。
蓄電池設備が4800Ah・セル以上となる場合は、所轄消防署への届け出が必要です。

用途限定について

注意
注意

人の生命に関わる装置などには、絶対に使用しないでください。
人の生命に関わる装置などとは、以下のものをいいます。

  • ・手術室用機器
  • ・生命維持装置(人工透析、保育器など)
  • ・有毒ガスなどの排ガス、排煙装置

消防法、建築基準法などの各種法令により装置が義務づけられている装置。
上記に準ずる装置

注意
注意

人の安全に関与し、公共の機能維持に重大な影響を及ぼす装置などについては、システムを多重系にする、非常用発電設備を設置するなど、運用、維持、管理について、特別な配慮が必要です。

特別な配慮とは、システムの運用、管理に関してシステム設計者と十分な協議を行い、無停電電源装置の故障時におけるバックアップシステムを事前に構築する事をいいます。人の安全に関与し、公共の機能維持に重大な影響を及ぼす装置などとは、以下の物をいいます。

  • ・航空、鉄道、道路、海運など交通管制、または制御を行う装置。
  • ・原子力発電所などの制御などを行う装置。
  • ・通信制御装置。

上記に準ずる装置。

禁止
禁止

日本国外での使用は禁止します。
本資料に掲載のUPSは日本国内専用の仕様で製作されています。

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