ソリューション

プラントが抱える問題を、
ソフトとハードを駆使して解決します。

小型ワイヤレス・電子装置設置環境診断システム(TMe²SMART)

小型ワイヤレス・電子装置設置環境診断システム(TMe²SMART)

操業し続けながらも、
トラブルの種は確実にキャッチ。

プラントの制御システムに関するトラブルの原因を究明するために、または予防保全のために活躍します。この診断システムは制御装置の状況、たとえばノイズや想定外電圧、電流、振動などを監視します。

販売セット例

導入セット

導入セット

本製品の基本的な機能が体験出来る最小のセットです。

標準センサモジュール1台と高速電圧センサモジュール1台で構成され、簡単な健全性確認及びノイズ診断が可能です。

制御装置のうちのどれか1台の電源装置の電圧を標準センサモジュールと高速センサモジュールにより測定し同時に標準センサモジュールにて温度・湿度・加速度を測定します。

このセットにて測定対象の電源装置にノイズが重畳してきていないか、あるいは時間的に緩やかな環境変化がないかを観測します。

1日ごとの起動/停止があるような操業を前提とし、測定対象を1回ずつ変えてゆくような運用を想定しています。もちろん1つの電源装置を長期間測定することは可能です。

健康診断セット(1面)

健康診断セット(1面)

健康診断セットの考え方は導入セットの考え方の延長上にあります。

ノイズトラブルなどが現状発生していない制御盤に対し1面単位で環境が健全かどうかの観測を行います。

比較的長期間の操業でセンサモジュールを一回一回取替えずに見てゆくような観測を想定しています。

想定は盤1面単位で、電源はCPU電源(所謂5V電源)が2台、IO用電源が6台です。このうち2台の5V電源を標準センサモジュールと高速センサモジュールにて測定しIO電源は標準センサモジュールのみで測定します。

もう一つはアース電流で 大きなうねりなどが発生していないかを測定します。

温度・湿度・加速度などは全ての標準センサモジュールで観測します。

ノイズトラブルなどが現状発生していない場合、この規模とこのセンサモジュールの組合わせで健康診断を行うことを想定しています。

(高速センサモジュール間で同期してデータ収集を行う場合、別途「トリガ同期モジュール」、「光カプラ」、「光ケーブル」が必要です。)

ノイズ観測セット(1面)

ノイズ観測セット(1面)

ノイズ観測セットは、ノイズトラブルが起こっている制御装置のノイズ調査を行うためのセットで1面用、2面用、3面用があります。

ラインフィルタを介した同じAC電源が最大3面で利用されAC経由あるいはアース経由のノイズが共通的に影響することを想定した調査セットです。本例では1面分のものを示しています。

まず共通的にアースラインの電流を高速電流センサモジュールにて測定します。更に受電箇所でのACを瞬停センサモジュールにて観測します(この場合1:1プローブではなく100:1プローブを用います)。

更にラインフィルタ2次側電圧を高速電圧センサモジュールと100:1プローブにて測定します。同時にラインフィルタのアース電流を高速電流センサモジュールで測定します。

制御装置の電源に対する観測は健康診断セットと同様です。制御装置の電源にノイズが重畳している場合でそのノイズが電源経由と推定される場合、それがACからのノイズか、アースからのノイズか、ラインフィルタの動作不良なのかが判断できます。

またこのセットにはインバータなどの周期的現象を観測できるよう付属的に1面用、2面用、3面用共通でノイズセンサモジュールを1台設けています。

(高速センサモジュール間で同期してデータ収集を行う場合、別途「トリガ同期モジュール」、「光カプラ」、「光ケーブル」が必要です。)

凡例

TMe²SMART は東芝三菱電機産業システム株式会社の日本における商標です。

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